情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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11月13日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、654円安の38721円で取引終了。
前場は右肩下がり、後場も右肩下がりで下げ幅拡大。最後の30分は下げ渋るも大幅安となりました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆9077億円、出来高は23億3946万株。
値上がり銘柄数は587、値下がり銘柄数は1012、変わらずは46銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は48、値下がり銘柄数は175、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
シャープ 13.8％高
セブン＆アイHD 11.8％高
ENEOSホールディングス 7.0％高
住友ファーマ 4.3％高
レゾナックHD 3.2％高
下落率の高い順
ネクソン 17.5％安
住友金属鉱山 9.2％安
住友不動産 5.1％安
第一三共 4.7％安
三菱自動車工業 4.3％安
〇米国株による影響
（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）
ダウ平均 0.86％安
ナスダック 0.09％安
S&P500指数 0.29％安
急騰による当然の反動安なので、日本株へのマイナス影響は小さいと考えています。
〇欧州株による影響
イギリス（ＦＴＳＥ） 1.22％安
ドイツ（ＤＡＸ） 2.13％安
フランス（ＣＡＣ） 2.69％安
前日の大幅高から一転して、3市場揃って大幅安。
直近はトランプ政策に対する警戒と押し目買いで乱高下しており、とても不安定。ドイツは10月上旬以来の安値、フランスは約3ヶ月ぶりの安値になりました。
欧州の大幅安は日本株に大きなマイナス材料。
前日は欧州が大幅高でも売らていますので、本日は売りが膨らむかも・・・と考えていました。
〇為替相場による影響
1ドル154円半ばから上下しながら155円台へ。前日から大きな円安なので、こちらは株式相場にプラス材料。
〇続落
円安はプラス材料ですが、欧州株大幅安を受けて続落を予想していました。
6業種が上昇、26業種が下落、銀行が変わらず。
石油・石炭が5％近い大幅高、他に小売り、海運、水産、空運などが上昇。
精密機器、その他製品、輸送用機器、その他金融など7業種が2％を超える大幅安になっています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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