情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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11月12日 火曜日
米国株について
ダウ平均は304ドル高の44293ドルで取引終了。
午前中は大幅高から少し売られるも、午後は堅調に推移。
連日で過去最高値を更新。
〇主要3指数
ダウ平均 0.69%高
ナスダック 0.06%高
S&P500指数 0.10%高
〇ダウ構成銘柄
15銘柄が上昇、15銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 6.1%高
ハネウェル 2.6%高
ゴールドマン・サックス 2.2%高
アメリカン・エキスプレス 1.9%高
ウォルト・ディズニー 1.9%高
下落率の高い順
メルク 2.1%安
ボーイング 1.8%安
エヌビディア 1.6%安
アップル 1.2%安
マイクロソフト 1.1%安
〇一部の銘柄による影響が大きかった
大幅高となったセールスフォースだけで、ダウ平均を122ドル押し上げています。他に、ゴールドマン・サックス、ユナイテッドヘルス、アメリカン・エキスプレスの3銘柄で171ドル押し上げていますので、この影響を差し引くとダウ平均は僅か11ドル高です。
〇金融株が全面高
トランプ次期大統領の政策期待で、金融株が全面高。
ダウ構成銘柄では、ゴールドマン・サックスが2.2%高、アメリカン・エキスプレスは1.9%高、JPモルガン・チェースは1.0%高、他にウォルグリーンは3.5%高、モルガンスタンレーは3.1%高、バンク・オブ・アメリカ、シティグループも上昇。業種別でも金融が1.4%高と上昇率2位。
〇ハイテク控えめ
ハイテクには利益を確定する動きが強まり、ハイテク比率の高いナスダックは0.06%高。業種別でも、情報技術が最下位で0.9%安。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は44000ドルで、上値は44600ドルになると考えています。