情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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11月5日 火曜日
米国株について
ダウ平均は257ドル安の41794ドルで取引終了。
午前中は小安いところから急落。午後は急激に戻すも上値は伸びず、ジリ安となり反落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.61%安
ナスダック 0.33%安
S&P500指数 0.28%安
〇ダウ構成銘柄
8銘柄が上昇、22銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 1.1%高
ホーム・デポ 0.8%高
シスコシステムズ 0.6%高
シェブロン 0.6%高
ビザ 0.4%高
下落率の高い順
インテル 2.9%安
ダウ 2.1%安
ユナイテッドヘルス 1.7%安
ゴールドマン・サックス 1.5%安
JPモルガン・チェース 1.4%安
〇経済指標
・9月の製造業受注は、前月比-0.5%になりました。
市場予想と一致。
・9月の耐久財受注改定値は、前月比-0.7%になりました。
速報値から上方修正。
〇8日からダウ構成銘柄の入れ替え
除外
半導体のインテル、化学のダウ
採用
半導体のエヌビディア、塗料メーカーのシャーウィン・ウィリアムズ
除外されるインテルとダウは共に2%を超える下落。
エヌビディアは小幅高、シャーウィンは4%を超える上昇。
〇前週の上げ幅を帳消し
前週末は、雇用統計が市場予想を大きく下回るも288ドル高(0.7%)と4日ぶりに反発。週明けは売り優勢で257ドル安となり、前週末の上げ幅を帳消しに。
週明けは大統領選を控えて手仕舞い優勢。
お昼ごろには400ドルを超える下げ幅になるところがありました。その後は買い戻されるも上値は伸びずジリ安。結果が出るまで数日かかるため、リスク回避の売りも今のところは膨らまず。
原油価格の上昇を受けて、エネルギーが上昇率トップで1.9%高。
他に、不動産、素材、生活必需品が上昇。
公益、通信、金融など7業種が下落しています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は41500ドルで、上値は42100ドルになると考えています。