衆院選の投開票前に様子見、リスク回避の売り優勢

[投資歴20年のmasaさん]

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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10月25日　金曜日

日本株について

本日の日経平均株価は、229円安の37913円で取引終了。

前場は売り先行から右肩下がり。後場は買い戻されるも上値は伸びず。

〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は3兆1579億円、出来高は15億6558万株。

値上がり銘柄数は216、値下がり銘柄数は1398、変わらずは32銘柄でした。

〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は48、値下がり銘柄数は176、変わらずは1銘柄でした。

上昇率の高い順

コニカミノルタ 7.3％高

ニデック 4.6％高

SUMCO 1.8％高

マツダ 1.6％高

カナデビア 1.4％高

下落率の高い順

住友ファーマ 6.3％安

川崎汽船 4.3％安

日本郵船 3.8％安

ZOZO 3.5％安

商船三井 3.1％安

〇米国株による影響

（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）

ダウ平均　0.33％安

ナスダック　0.76％高

S&P500指数　0.21％高

ダウ平均は2銘柄の影響を除けばプラス。他、2指数も上昇していますので日本株に少しプラス材料。

〇欧州株による影響

イギリス（ＦＴＳＥ） 0.13％高

ドイツ（ＤＡＸ） 0.34％高

フランス（ＣＡＣ） 0.08％高

僅かながら3市場揃って反発。こちらも、日本株に少しプラス材料。

〇為替相場による影響

1ドル152円を上値としながら揉み合い。前日から円高ですが、急ピッチな円安からの歓迎される円高なので、株式相場へのマイナス影響はほとんどないと考えていました。

〇積極的に売買する投資家は少ない

日曜日が衆院選投開票日なので、それを前に積極的な売買は控えられると考えていました。大きな株価材料もありませんので、値幅も限られるのではないかと。プライム市場の売買代金は3兆1579億円まで減少しました。

選挙結果を前に、リスクを回避の売り優勢

プライム市場の85％が下落、33業種全てが下落しました。

海運が3.58％安となり、突出した下落。その他に、ゴム、石油・石炭、倉庫・運輸、サービス、保険などが下げています。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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X　＠ｍｍ３３３ｍ　
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