さあくる笑夢さんのブログ
株式投資は自分の大切な時間を楽しむための手段
株式投資は自分の大切な時間を楽しむための手段でなければなりません
こんにちは、さあくる笑夢です
天が人に対して個別に与えた人生という時間は不平等ですが
1日に24時間与えた時間は、間違いなく平等です
その1日に使える時間の一部を株式投資のために私たちは使う訳ですが
有効に、効率よく時間を使う手法を話したいと思います
まず、世の中にはあなたの利益とは関係ない株の情報が溢れていると感じていませんか?
インターネットの普及により、様々な株の情報は手に入れやすくなっていますが
ほとんどの株の情報は、自分には役に立っていないのが現状です
そのような役に立たない情報が世の中の9割以上を占めているわけですから
正直、何が正しいのかを見極めろと言われても、とても困難なことだと思うのです
そうすると、自分に本当に必要な情報にどのようにして絞り込むのかが重要となります
逆に、本当に一部の人だけが、自分の時間を利益に直結することにつなげているのです
そして、その一部の人だけが、非常に効率的に利益を積み上げて、多くの富を得ている
それが、今の実態なのではないかと思うのです
様々な投資家の皆さんから、株や銘柄について質問をされることがありますが
一番多くされる質問は、「どの銘柄を買えば儲かるんですか?」というものです
この質問をしている時点で、相場のことをわかっていないなぁと思うわけなのですが
もちろん、すでに色々と相場に関する勉強しているはずですから
一般的なレベルよりも相場のことの多くはわかっているはずです
しかしながら、よくよく聞いてみると、しっかり勉強している人の中でさえも
残念ながら、結果が出ないことに時間を使っている場合が、とても多いように感じます
例えば、企業の分析をしたり、雑誌で今後の社会情勢を見たり、企業の業績を調べたり
円安や円高を気にしたり……などなど
もし、貴方が今一つ思うような結果を出せていないとしたら
まず間違いなく無駄なことをやっていることになります
例えるならば
野球が上達したいのにもかかわらずテニスのラケットを振り続けている状態
ラケットの振り方は上達しますが、野球で使うバットの振り方は上達しません
それでは、結局、成果が出ないのです
このように、スポーツのように目に見える世界だとわかりやすいですが
株式相場という世界は、形が無いものであるがゆえに多くの人が間違ってしまうのです
自分がいったい何をしていて、何が正しいのかがわからない、という場合が本当に多い
結果として、大切な時間やお金を結果が出ないことに使ってしまっているのではと
株式相場において、利益をあげるためには、相場をゲームに置き換えてはいかがでしょうか
仮に、自分がプレイしているゲームを理解できていれば、あとは非常に単純なはずです
自分がプレイしているゲームを理解して
何に力を入れていけば勝てるのかを研究して実践する
そうすれば、最短距離で成果を出すことが可能になるはずです
では、どうするのか?
どのゲームにも虎の巻はありますよね
虎の巻を手に入れれば簡単なはずです
具体的に株式投資で利益が生まれる源泉は何なのか?
どんな行動ににフォーカスすると利益が増えるのか?
その行動というのは、「銘柄選びではない」というのがポイントなのです
多くの人は、株での利益は銘柄選びに時間をかけることが大事だと思っているのですが
実は別のところにポイントがあるのです
株式相場において、最も基本とすることが
安い時に買って、高くなったら売る
このことに尽きます
安い時とは、何か考えてみてください
相場全体が安い時
個別銘柄の株価が安い時
わかりますよね
安い時の銘柄を買えばよいのです
スーパーに行って1本100円の普通の大根と300円の練馬大根とどちらを買いますか?
では、安い時とはいつなのか?
それは、いちろうの法則が教えてくれます
9.11米テロショック、リーマンショック、3.11東日本大震災、コロナウイルスショック
最近では、8月の石破ショック(高市敗戦ショック)
いちろうの法則は、様々な暴落を経験して、25年を経過しようとしています
この25年間、延べ1万を越える銘柄を検証し
15%利食い的中率93%を誇る結果を残してきました
このいちろうの法則は、貴方にとって「虎の巻」足り得るのか考えてみてください
自分に天が与えた時間を有効に効率良く使うために必要なものなのか判断してください
更に、7%の利食い未達銘柄について
安定的に資金運用する手法として株無双を作り上げました
基本は、いちろうの法則によって抽出された銘柄を使い
極力損切を行なわず、年20~25%の利益を安定的にもたらすという考え方になります
一つの括り(ユニット)を30万円とし、100株単位で、12~13銘柄を運用し
4~5年で資金を倍増させるというものになります
仮に30万円の原資が4年で倍増した場合、20年で32倍の960万円に膨れ上がります
確かに、売買するべき銘柄は、極力業績の良いものとしますが
あくまで、株価の位置が「底値」にあるものを売買する
ただ、ただ、安い時に買って、高くなったら売る
これだけです
改めて申し上げますが、株式投資を趣味としてはいけません
趣味を楽しむための手段として、程よく株式投資に時間を使って頂きたいと願います