情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月22日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、542円安の38411円で取引終了。
9時30分から大口売りが連発すると大幅安。その後は少し買い戻されるも上値は伸びず、500円ほど下げた水準で揉み合ったまま大幅に続落。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆8079億円、出来高は16億8467万株。
値上がり銘柄数は135、値下がり銘柄数は1493、変わらずは17銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は25、値下がり銘柄数は199、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
セイコーエプソン 2.1%高
味の素 1.6%高
商船三井 1.3%高
日本郵船 1.2%高
キッコーマン 0.9%高
下落率の高い順
エムスリー 4.9%安
メルカリ 4.0%安
TOTO 3.9%安
日本製鋼所 3.8%安
荏原製作所 3.7%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.80%安
ナスダック 0.27%高
S&P500指数 0.18%安
多くの銘柄と業種が売られているため、日本株にはマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.48%安
ドイツ(DAX) 1.00%安
フランス(CAC) 1.01%安
ドイツとフランスが大幅安なので、日本株には大きなマイナス材料。
〇為替相場による影響
1ドル150円後半から151円台に乗せた後、再び150円後半へ。利下げペースが緩やかになるとの見方から、急激な円安になっています。前日比で1円を超える円安なので、株式相場に大きなプラス材料。
〇先読みするのが難しかった
円安はプラス材料ですが、欧米株安はマイナス材料。大きな株価材料が強弱入り混じるため、先読みするのが難しいと思っていました。下値予想は38600円としていましたが、結果は38411円。
〇全面安
プライム市場の91%が下落する全面安。
業種別では海運が1%を超える上昇、ゴムが僅かに上昇。他、31業種が下落。14業種が1%を超える下落になっています。