投資歴20年のmasaさんのブログ
興奮状態の時は付き合わない、これが私の投資法
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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10月2日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、843円安の37808円で取引終了。
前場は売り先行から安値揉み合い。後場は右肩下がりになって大幅反落。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆3895億円、出来高は20億5194万株。
値上がり銘柄数は248、値下がり銘柄数は1370、変わらずは26銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は35、値下がり銘柄数は187、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
INPEX 4.4％高
住友金属鉱山 3.2％高
出光興産 3.1％高
東京建物 2.4％高
三菱自動車工業 2.3％高
下落率の高い順
TDK 5.1％安
三越伊勢丹HD 5.0％安
ディスコ 5.0％安
アドバンテスト 4.9％安
富士電機 4.8％安
〇米国株による影響
（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）
ダウ平均 0.41％安
ナスダック 1.53％安
S&P500指数 0.93％安
3指数揃って下げていますので、日本株にマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス（ＦＴＳＥ） 0.48％高
ドイツ（ＤＡＸ） 0.58％安
フランス（ＣＡＣ） 0.81％安
イギリスは反発しましたが、ドイツとフランスは前日の大幅安から戻らず、先行き警戒感が少し強まりそう。欧州投資家による日本株売り。
〇為替相場による影響
朝は1ドル143円半ば。そのあと144円台を回復しますが、株式相場は売り先行から安値揉み合い。午後は株の下落と連動するように143円半ばへ。前場は円安株安で通常とは逆の動き、後場は円高株安で通常通り。
〇中東情勢悪化による影響は不透明
このような時は株価の先読みはせず「なるようになる」で、良いと思っています。
〇ジェットコースター相場
月曜日は1910円安、前日は732円高、本日は843円安。
大きな値幅で乱高下しており、まるでジェットコースターになっています。タイミングを間違えると、買ったら下がり、売ったら騰がるダブルパンチになりかねません。遊園地のジェットコースターは安全だから楽しめますが、株式相場ではリスクが高くなります。
興奮状態の人とは付き合わない。落ち着くまで待つ。
株式相場も同じで、AIを含めて大勢が興奮状態の時は付き合わない。落ち着くまで待つ。
これが私の投資法です。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X ＠ｍｍ３３３ｍ
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