投資歴20年のmasaさんのブログ
総裁選の波乱で、日経平均は過去5番目の下げ幅
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月30日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、1910円安の37919円で取引終了。
前場は売り先行から安値揉み合い。後場はジリ安になって大幅安。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は6兆1216億円、出来高は26億5万株。
値上がり銘柄数は130、値下がり銘柄数は1505、変わらずは9銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は13、値下がり銘柄数は212
上昇率の高い順
りそなHD 5.9%高
ディー・エヌ・エー 5.6%高
みずほFG 4.2%高
三井住友FG 3.1%高
千葉銀行 2.6%高
下落率の高い順
三越伊勢丹HD 10.6%安
レーザーテック 10.0%安
東京電力HD 9.2%安
東京建物 8.9%安
三菱地所 8.8%安
〇総裁選は波乱、為替と株も波乱
リードしていた高市氏を石破氏が逆転、総裁選の波乱で為替は急激な円高となり、株も先物が大きく売られていました。前週の木曜日と金曜日が「行き過ぎ、異常、予想外」の急騰になっているため、利益を確定する動きも広がったと考えています。
売り先行で急落、その後は先読みするのが難しいと思っていました。AIによる機械的な売買で、1000円もしくは2000円を超える値幅になるのではないかと。
結果は、売り先行から買い戻されることは無く、1910円安(-4.80%)。過去5番目の下げ幅になりました。
プライム市場の92%が下落する全面安。
業種別では銀行のみ上昇、32業種が下落。
〇程良い調整
大きく下げましたが、それまでの短期急騰を踏まえると程良い調整だと考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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