投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均大幅高でも全面高にはならず
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月20日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、568円高の37723ドルで取引終了。
前場は窓を空ける急騰で寄り付いたあと高値揉み合い。後場は14時から売り優勢になりますが、下げ幅は小さく大幅に続伸。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は5兆9244億円、出来高は23億5357万株。
値上がり銘柄数は1077、値下がり銘柄数は504、変わらずは63銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は160、値下がり銘柄数は63、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
レゾナックHD 9.4%高
東海カーボン 7.0%高
川崎重工業 6.3%高
ソシオネクスト 5.4%高
レーザーテック 4.8%高
下落率の高い順
京成電鉄 2.7%安
NTTデータ 2.5%安
関西電力 2.4%安
清水建設 1.9%安
SCREENホールディングス 1.5%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 1.26%高
ナスダック 2.51%高
S&P500指数 1.70%高
3指数揃っての大幅高は日本株に大きなプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.91%高
ドイツ(DAX) 1.55%高
フランス(CAC) 2.29%高
3市場揃っての大幅高は、日本株に大きなプラス材料。
ドイツは19000を突破、過去最高値を更新しました。
〇旺盛な買いが入るも、控えめにみていました
欧米株大幅高を好感する旺盛な買いが入ると考えていました。良好な外部環境を受けて、その影響を受けやすい外需関連株が相場をけん引、内需関連株は控えめになるのではないかと。
控えめにみると
前日の日経平均は、大きなプラス材料が無いのに775円高と大きく上昇していたので、本日の欧米株高を先取りしていたところがありそう(ある程度、織込んでいる)。また、明日から3連休になりますので、欧米株大幅高からの調整(下落)を警戒した一旦手仕舞い、そして手控える動きもあるのではないかと。大幅高で終われば良いですが、上げ幅を縮小させることも想定。
結果は568円高と大きく上昇しましたが、側面からみると予想通りかもしれません
プライム市場の66%が上昇、31%が下落しており全面高とはならず。
日経平均は、ファーストリテイリングと東京エレクトロンの2銘柄で300円ほど押し上げていますので、上げ幅の半分以上を2銘柄が占めています。
29業種が上昇、4業種が下落
石油・石炭、非鉄金属、電気機器、銀行、鉱業などが上昇。
医薬品、不動産、食料品、などディフェンシブの上昇率は控えめでした。
電気・ガス、陸運、海運、倉庫・運輸が下落しました。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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