情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月20日 金曜日
米国株について
ダウ平均は522ドル高の42025ドルで取引終了。
旺盛な買いが入り、42000ドルを挟む揉み合いに終始しました。
〇主要3指数
ダウ平均 1.26%高
ナスダック 2.51%高
S&P500指数 1.70%高
〇ダウ構成銘柄
19銘柄が上昇、11銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 5.4%高
キャタピラー 5.1%高
ゴールドマン・サックス 4.0%高
アップル 3.7%高
アメリカン・エキスプレス 2.5%高
下落率の高い順
コカ・コーラ 1.6%安
P&G 1.4%安
ウォルマート 1.3%安
メルク 1.2%安
ビザ 1.1%安
〇利下げとソフトランディングへの期待から旺盛な買い
前日のFOMCで、政策金利を0.5%引き下げることを決定(利下げは、約4年半ぶり)。大幅な利下げで景気の悪化が回避され、ソフトランディングへの期待が高まりました。ただ、前日の相場はFOMC後に急上昇するも、上下を繰り返しながら上値が切り下がり103ドル安で取引終了。大きな節目で強い上値抵抗になる42000ドル目前まで上昇したことも、売られた要因だと考えていました。ナスダックとS&P500指数も下落。
本日は一転、旺盛な買いが入って大幅高。
利下げとソフトランディングへの期待が、あらためて大きな買い材料になった印象です。大きな節目42000ドルを超えると上値重くなりますが、前日のように売り込まれることなく大幅高で過去最高値更新。
8業種が上昇、3業種が下落。
情報技術、一般消費財、通信、資本財、素材などが上昇。
生活必需品、公益、不動産が下落。
グロース株が相場をけん引、一方でディフェンシブが売られています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は41700ドルで、上値は42400ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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