投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は外需関連株が大きく買われて大幅高
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
9月19日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、775円高の37155円で取引終了。
窓を空ける急騰で寄り付いた後も、売り込まれることなく高値を維持。大幅反発となりました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆594億円、出来高は17億2591万株。
値上がり銘柄数は1340、値下がり銘柄数は257、変わらずは46銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は213、値下がり銘柄数は12
上昇率の高い順
メルカリ 6.5%高
フジクラ 6.4%高
リクルートHD 6.2%高
レーザーテック 6.0%高
日立製作所 5.8%高
下落率の高い順
三菱電機 2.3%安
富士フイルムHD 0.7%安
協和キリン 0.7%安
セコム 0.6%安
大阪ガス 0.6%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.25%安
ナスダック 0.31%安
S&P500指数 0.29%安
FOMC後に波乱はなく無事通過。3指数揃って小幅安なので、日本株へのマイナス影響は小さいと考えていました。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.68%安
ドイツ(DAX) 0.08%安
フランス(CAC) 0.57%安
3市場揃って下げていますが、FOMC後の米国株を警戒した手控えと手仕舞いはあったはずなので、無事通過は好感されるはず。このため、日本株へのマイナス影響はほとんど無いと考えていました。
〇為替相場による影響
FOMCの結果を受けて、1ドル142円から140円半ばまで急激な円高に。その後はV字で戻して、朝は142円前半。「戻した程度」なので日本株への影響は小さいと考えていました。
〇予想外の大幅高
買いが優勢になっても、前日におけるFOMCを警戒した手控えと手仕舞いからの買戻しくらいではないかと考えていました。
結果は775円高(2.13%)と、予想外の大幅高。
プライム市場の82%が上昇。33業種が全て上昇する強い展開でした。
外需関連株が大きく買われる一方で内需関連は控えめでした。
電気・ガス、小売、食料品、水産・農林の上昇率は1%未満。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
X @mm333m
----------------------------------------