投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は、円高一服で反発するもFOMC前に手控え
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月18日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、176円高の36380円で取引終了。
前場は買い先行の後に揉み合い。後場は一時前日値を割り込みますが、引けにかけて買い戻され反発。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆4707億円、出来高は15億3192万株。
値上がり銘柄数は1190、値下がり銘柄数は413、変わらずは40銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は153、値下がり銘柄数は69、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
エムスリー 5.3%高
古河電気工業 4.8%高
SUMCO 4.4%高
日野自動車 3.9%高
クレディセゾン 3.7%高
下落率の高い順
京王電鉄 3.6%安
三越伊勢丹HD 3.3%安
住友ファーマ 2.9%安
ニトリHD 2.3%安
大塚HD 2.2%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.04%安
ナスダック 0.20%高
S&P500指数 0.03%高
FOMCの結果待ちで方向感出ず。
日本株も様子見ムードが強くなると考えていました。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.38%高
ドイツ(DAX) 0.50%高
フランス(CAC) 0.51%高
3市場揃って上昇。通常は日本株にプラス材料となりますが、FOMCを前に影響は小さいと考えていました。
〇円高一服
1ドル142円前半から141円半ばへ。
前日に大きな節目で強い抵抗となる140円を割り込んだことから、朝にかけて一旦円安に戻る展開。前日の株式相場は急激な円高を嫌気した売りが出ていたので、本日は反動買いが先行しました。しかし、再び円高が進んだことで、前場は耐えていた株式相場も後場に一時マイナスへ。その後は円高一服、株も買われて反発。
〇反発
円安を好感する買いが先行。その後は、FOMCの結果待ちで様子見ムードが強くなると考えていました。プライム市場の売買代金は1週間ぶりに4兆円を割り込んでいます。
23業種が上昇、10業種が下落。
輸送用機器、石油・石炭、鉱業、ゴム、倉庫・運輸などが上昇。
陸運と空運が1%を超える下落。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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株式投資の本を買って勉強されているとうかがい、昔の自分を思い出しました。
8月の暴落で損切りもあったようですが、前向きに進めておられて何よりです。運用資金に対して少額分散投資ならリスクが低いので、これからも慎重に進めて下さい。私も同じように進めています。