投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は過去最高値からの利益確定売りが優勢
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月9日 月曜日
米国株について
前週末のダウ平均は、410ドル安の40345ドルで取引終了。
午前中は買い先行から右肩下がり。午後は安値圏で動かず。
〇主要3指数
ダウ平均 1.01%安
ナスダック 2.55%
S&P500指数 1.73%安
〇ダウ構成銘柄
5銘柄が上昇、25銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
トラベラーズ 1.1%高
マクドナルド 0.5%高
ビザ 0.3%高
ユナイテッドヘルス 0.2%高
P&G 0.1%高
下落率の高い順
アマゾン 3.7%安
アメリカン・エキスプレス 3.1%安
ボーイング 2.8%安
インテル 2.6%安
ハネウェル 2.4%安
〇経済指標
8月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が14万2000人増になりました。
市場予想を下回っています。
〇高値からの利益確定売りが続いています
雇用統計は市場予想を下回っていますが、警戒されていたほど悪化せず。
買い先行から41000ドルを回復しましたが、大きな節目を回復したことに伴う利益確定売りが多く出て右肩下がり。
半導体大手ブロードコムが失望決算で10%を超える下落となり、半導体関連株が軒並み大幅安。こちらも相場の下げに拍車をかけました。
8月末の過去最高値から、利益を確定する動きが優勢になっています。
業種別では、不動産のみ変わらず。10業種が下落。
通信、一般消費財、情報技術が2%を超える大幅安となりました。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は40000ドルで、上値は40700ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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