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マーケット一言(1):パウエル議長講演のあと円高となり...

公開日時:2024年8月26日21時12分

先週金曜日夜のジャクソンホール会議でのパウエル議長講演は、利下げを明言したものの幅などには言及はなく、その点についてはほぼ想定通りのものでしたが、「労働市場を支えるために出来ることは全て行う」のあたりに利下げ方向の力強さを感じたのか、市場は米金利低下で反応しました。

米金利低下は予想外でしたが小幅でしたし、米株が上昇していたのでとりあえず日本株まわりは静かだろうとみていたのですが、ドル円が146円台半ばから144円台前半までの円高になったのは想定外でした。
円キャリートレードの巻き戻しでは無いと思いますが、まだ円買い圧力がそれほど残っていたのかと驚きました。

日本株への悪影響を心配しましたが、そんなこんなで今日の日本時間で143円台半ばまでの円高となりましても、日経平均-0.7%(大引け38,110.22円)、TOPIX-0.9%と小幅安で済み、日経平均の38,000円をキープして終えました。
下げはしましたが円高耐性を確認し、底堅さをみることができたポジティブな印象の方が強かったです。
今までは145円が38,000キープの条件かと考えていましたが、これ以上の円高が進まなければ日本株はそれほど売られることは今のところ無さそうです。
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