情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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8月21日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、111円安の37951円で取引終了。
前場は売り先行から安値揉み合い。後場は下げ幅を縮小させたあと、小安いところで揉み合いました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆4629億円、出来高は13億9045万株。
値上がり銘柄数は480、値下がり銘柄数は1115、変わらずは51銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は70、値下がり銘柄数は152、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
セブン&アイHD 5.8%高
楽天G 4.6%高
キヤノン 3.3%高
テルモ 3.2%高
ニトリHD 2.9%高
下落率の高い順
資生堂 5.9%安
古河電気工業 3.8%安
IHI 3.6%安
太平洋セメント 3.5%安
キッコーマン 3.3%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.15%安
ナスダック 0.33%安
S&P500指数 0.20%安
3指数揃って下げていますが、僅かな下落。また、当然の調整なので大きなマイナス材料にはならないと考えていました。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.00%安
ドイツ(DAX) 0.35%安
フランス(CAC) 0.22%安
こちらも、大きく戻ってきた後の調整なので大きなマイナス材料にはならないと考えていました。
〇為替相場による影響
朝は、1ドル145円前半。前日から1円以上も円高になっていました。
8月中旬にかけて揉み合った下限を下抜けたことで、上旬の下限142円から144円の間を探る展開になるかもしれません。
円高への警戒が広がりそうで、こちらは株式相場にマイナス材料だと考えていました。
その後、少しずつ円安になって145円半ばへ。
〇反落するも下げ幅は大きくならず
前場は売り先行で400円を超える下げ幅となりますが、それ以上に売られることなく安値揉み合い。後場は一気に下げ幅を縮小させました。前日値まで届かなかったものの、底固い印象。
24業種のうち9業種が上昇しました。
精密機器と空運が1%を超える上昇。その他にサービス、その他製品、小売などが上昇。
石油・石炭が2%を超える下落。保険、非鉄金属、金属、電気・ガス、機械が1%を超える下落。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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