IPOに当たったことがない。最近当たっていない、将来当たる予定という方もメモのご用意を！
以前は、上場日当日の朝6時に、成り行きの注文を入れておけば初値で売れたのですが、1年ぐらい前からIPO上場日当日の初値売りが禁止になったそうです。
昨年当選した時、知らなくて当日になって、注文が入れられず焦りました。
７月３１日（水）上場のファベル（Faber company）が当たっていて、当日仕事で、相場に張り付いているわけにはいきません。
どうしたものか。。ふと、いつもお世話になっている「庶民のIPO」のブログをみていたら、初値売りの仕方が解説してありました。
成り行きの注文は出せないものの、指値を公開価格にしておくと、初値で売れるそうなのです。
例えば、ファベルの公開価格は10万円です。10万円で売りの指値をしておけば、初値がもし、15万だったら、15万で自動売却できるとのことです。
もし、公募割れした場合でも、損失を広げないため、初値で売っておきたいという場合はどうするかというと、10%とか20%下の価格で指値を入れておくと、大体売れるとのことです。
公募割れしても売りたい人と、公募価格以上で売りたい人と、選別するためにこのルールにしたのでしょうか？
公募割れしても初値で売りたい場合は、20%下（ファベルの場合は8万円）で売りの指値をしておけば、今までの成り行き注文と同じように売却できるとのことです。
