投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均8日続落、2年9ヵ月ぶり
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月26日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、202円安の37667円で取引終了。
前場は売り先行から徐々に買い戻されてプラス引け。後場は一転ジリ安、最後の30分で大きく売られて8日続落。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆4350億円、出来高は17億8108万株。
値上がり銘柄数は705、値下がり銘柄数は871、変わらずは69銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は98、値下がり銘柄数は122、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
日野自動車 12.8%高
富士通 10.9%高
キヤノン 6.7%高
トクヤマ 6.0%高
中外製薬 4.0%高
下落率の高い順
ルネサスエレクトロニクス 5.5%安
東京エレクトロン 4.8%安
レーザーテック 4.1%安
日産自動車 3.9%安
トヨタ自動車 3.7%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.20%高
ナスダック 0.93%安
S&P500指数 0.51%安
失速およびナスダックの大幅安は日本株にマイナス材料。
ハイテクと半導体関連株への売りが止まらず、本日も大幅安。この展開は、日本の電気機器と半導体にマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.40%高
ドイツ(DAX) 0.48%安
フランス(CAC) 1.15%安
イギリスは反発しましたが、ドイツとフランスが下落しているので日本株にマイナス材料。
〇為替相場による影響
1ドル153円半ばから154の間で揉み合い。前日に152まで下落したあと、2円ほど戻しています。直近の高値162円から10円も円高が進んだことで反転。前回も152円から反転しており同じことが起こりました。荒れた展開ですが、戻しているので株式相場にプラス材料。
〇後場に失速
200円ほど売られた後に買い戻されて188円で前引け。後場は一転ジリ安となり、最後の30分で大きく売られて下げ幅拡大。8営業日続落は、2年9ヵ月ぶり。
10業種が上昇しましたが、上昇率が1%を超えたものは石油・石炭だけでした。
輸送用機器は2%を超える下落。保険、電気・ガス、空運、サービス、その他製品が1%を超える下落となっています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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