投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は大きく買われた後に失速
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月26日 金曜日
米国株について
ダウ平均は81ドル高の39935ドルで取引終了。
午前中は右肩上がり、午後は600ドル近い上昇から右肩下がり。
〇主要3指数
ダウ平均 0.20%高
ナスダック 0.93%安
S&P500指数 0.51%安
〇ダウ構成銘柄
15銘柄が上昇、15銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
IBM 4.3%高
セールスフォース 2.7%高
キャタピラー 2.5%高
ボーイング 2.4%高
ジョンソン&ジョンソン 2.2%高
下落率の高い順
ハネウェル 5.2%安
マイクロソフト 2.5%安
インテル 1.9%安
ダウ 0.9%安
ウォルマート 0.8%安
〇経済指標
・4-6月期GDP速報値は、+2.8%になりました。
市場予想を上回っています。
〇失速
前日までの5日間で大きく下落、またハイテク株への売りが強まっていたことから、値ごろ感からの買い戻しが先行。良好な経済指標も追い風になって午前中は右肩上がり、午後の高値では600ドル近く上昇しました。しかし、その後は一転売り込まれる展開となり81ドル高まで上げ幅縮小。
業種別では4業種が上昇、7業種が下落。
上昇率トップはエネルギーで1.5%高、最も下落したのは通信で1.9%安。ハイテクも失速したことで、情報技術は1.1%安となっています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は39600ドルで、上値は40300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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