米国株は健全な値幅調整が続いています

[投資歴20年のmasaさん]

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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7月22日　月曜日

米国株について

ダウ平均は377ドル安の40287ドルで取引終了。

午前中は売り先行から下げ幅拡大。午後は安値圏で揉み合いました。

〇主要3指数

ダウ平均　0.93％安

ナスダック　0.81％安

S&P500指数　0.71％安

〇ダウ構成銘柄

7銘柄が上昇、23銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

メルク 1.2％高

ナイキ 0.4％高

ユナイテッドヘルス 0.2％高

コカ・コーラ 0.2％高

セールスフォース 0.1％高

下落率の高い順

トラベラーズ 7.8％安

インテル 5.4％安

アメリカン・エキスプレス 2.7％安

キャタピラー 2.4％安

シェブロン 1.7％安

〇短期急騰による調整が続いた

WindowsのPCが大規模なシステム障害（原因はクラウドストライクのセキュリティソフト）を引き起こしたこともありますが、これまでの短期急騰による調整が主因だと考えています。

クラウドストライクの株価は11％下落しました。

マイクロソフトは0.7％安。

ダウ平均は前日に533ドル下落しましたが、週末も利益を確定する動きが優勢となり大幅安。それまでの相場は短期で2000ドル上昇しており「チキンレース」の様相でした。いつハシゴを外されてもおかしくない状況だったので、当然の大幅安だと思っています。

11業種のうち、ヘルスケアと公益が上昇。

エネルギー、情報技術、金融が1％を超える下落になっています。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は30900ドルで、上値は40600ドルになると考えています。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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X　＠ｍｍ３３３ｍ　
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