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マーケット一言:半導体関連銘柄の下げが主導して日本株下...

公開日時:2024年7月18日16時24分

今日は日経平均-2.4%、TOPIX-1.6%とそこそこな下げとなりました。日経平均では東京エレクトロンの下げ貢献分-0.7%がありましたので、”マーケットの下げ”としてはほぼ-1.6%で考えればいい感じです。

個別銘柄レベルでは、昨日のような色んなトレード、リバランスが組み合わさっての動きではなく、ある程度素直な動きでしたので、ああ下げたなという感じで疲れはしない感じでしたね。東証プライム市場で値下がり銘柄数が69%を占めていましたので、指数の上げ下げと個別銘柄の上げ下げ比率がねじれてるようなことも無かったです。

対中半導体規制と、ASMLが決算後に-12.7%した動きを嫌気した米半導体株安(フィラデルフィア半導体株指数は-6.8%)を嫌気した半導体関連銘柄安(東京エレクトロン-8.8%、ディスコ-8.8%)、円高デメリットで輸出関連銘柄の下落(トヨタ-3.5%)、トランプトレードのアンワインドで防衛関連(三菱重工-3.6%、石川製作所-5.8%、)や機械株(ヤマシンフィルタ-9.9%)が弱いと、今ある大きなテーマが全部売りで揃ったので、まあ下げますよねと言ったところでした。
一方で円高メリット銘柄である電気・ガス株、パルプ・紙株などや、ディフェンシブで食料品株は上昇したのですが、迫力はあまりなかったです。

14時半にTSMCが決算を発表し、15時からガイダンスの発表もありましたが、両方とも悪い数字ではないようで、その後で日経平均先物、米ナスダック先物は少し上昇しました。
【続きは公式サイトでご覧ください】
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