情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月17日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、177円安の41097円で取引終了。
前場は買い先行から上げ幅縮小。後場は売り先行から200円ほど下げたところで揉み合いました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆4302億円、出来高は16億8632万株。
値上がり銘柄数は1142、値下がり銘柄数は453、変わらずは50銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は167、値下がり銘柄数は56、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
東宝 12.0%高
川崎重工業 10.4%高
日立造船 6.6%高
東レ 6.2%高
住友ファーマ 5.8%高
下落率の高い順
東京エレクトロン 7.5%安
SCREENホールディングス 6.5%安
荏原製作所 5.5%安
レーザーテック 5.0%安
ディスコ 4.5%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 1.85%高
ナスダック 0.20%高
S&P500指数 0.64%高
ダウ平均の大幅高が大きなプラス材料。
ハイテクが売られるなど物色対象に変化がみられるため、日本株でも同じことが起こるかも・・・と考えていました。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.22%安
ドイツ(DAX) 0.39%安
フランス(CAC) 0.69%安
欧州株の続落はマイナス材料ですが、本日は米国株高によるプラス影響の方が大きくなると考えていました。
〇半導体関連株への悪材料で日経平均はマイナス圏へ
午後に、米政府が中国に対する半導体規制を強化するよう、同盟国に警告。
これを受けて、半導体関連株が売り込まれて日経平均もマイナス圏へ。下落率上位に半導体関連株が並びました。とくに、下落率トップの東京エレクトロンは7.5%安となり、日経平均を260円ほど押し下げています。
〇半導体を除けば堅調
プライム市場の7割近くが上昇、33業種のうち27業種が上昇しています。
下落率トップの電気機器でも、0.8%安と大きく下げず。
米国株の調整は近いと考えますが、本日は記録的な大幅高を好感する買いが優勢になると考えていました。
結果はマイナスですが、半導体を除けば堅調。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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