投資歴20年のmasaさんのブログ
日本株は大きく動くも、売買代金と出来高は今年最低
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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6月20日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、62円高の38633円で取引終了。
前場は売り先行から右肩下がり、その後は安値揉み合い。後場は右肩上がりになって小幅続伸。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆1756億円、出来高は13億1087万株。
値上がり銘柄数は746、値下がり銘柄数は840、変わらずは60銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は82、値下がり銘柄数は141、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
アドバンテスト 3.7％高
サイバーエージェント 3.1％高
GSユアサ 3.0％高
三菱自動車工業 2.9％高
いすゞ自動車 2.5％高
下落率の高い順
サッポロHD 3.1％安
川崎重工業 2.9％安
京成電鉄 2.8％安
小田急電鉄 2.6％安
ニデック 2.6％安
〇欧州株下落を受けて前場は売り優勢、後場は旺盛な押し目買い
イギリス（ＦＴＳＥ） 0.17％高
ドイツ（ＤＡＸ） 0.35％安
フランス（ＣＡＣ） 0.77％安
ドイツとフランスは3日ぶりの反落。
当然の調整と言えますが、これまでの下落トレンドに伴う先行き警戒感が少し強まりそう。神経質になっている投資家は多いと思われるため、反落は日本株にもマイナス材料。
米国株が休場のため、欧州株下落の影響が大きくなって売り先行から右肩下がり。300円安で下げ渋るも、戻らないまま前引け。後場は一転、旺盛な押し目買いで右肩上がり。僅かですが（0.16％高）、続伸しました。
11業種が上昇
上昇率の高い順から、空運、医薬品、鉱業、繊維、倉庫・運輸
21業種が下落
下落率の高い順から、海運、証券・商品先物、不動産、食料品、銀行
〇売買代金と出来高は今年最低
前場は大きく下げ、後場は大きく騰がるも、プライム市場の売買代金と出来高は今年最低でした。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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