情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月14日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、94円高の38814円で取引終了。
前場は売り先行から11円安まで回復。後場は日銀金融政策決定会合の結果を受けて急騰した後に上げ幅縮小。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は5兆3191億円、出来高は21億5662万株。
値上がり銘柄数は1417、値下がり銘柄数は210、変わらずは19銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は159、値下がり銘柄数は63、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
フジクラ 6.3%高
レゾナックHD 5.4%高
三菱重工業 4.4%高
商船三井 4.2%高
川崎重工業 4.1%高
下落率の高い順
第一三共 3.1%安
りそなHD 2.4%安
エーザイ 2.4%安
レーザーテック 2.3%安
トレンドマイクロ 2.0%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.17%安
ナスダック 0.34%高
S&P500指数 0.23%高
ナスダックとS&P500指数は4日連続で過去最高値を更新していますが、ダウ平均の先行き警戒感が強まっており、日本株に少しマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.63%安
ドイツ(DAX) 1.96%安
フランス(CAC) 1.99%安
前日に上昇していた欧州株が再び大幅安。
本日の大幅安で先行き警戒感が再燃。欧州投資家による損失補てんの日本株売り(欧州株下落に伴う損失を、利益の出ている日本株を売って補てんする)があったと考えています。
〇日銀金融政策決定会合
長期国債の買い入れを減額。但し、時期と数量は未定。
これを受けて、1ドル157円付近から158円付近まで急激な円安に。その後は、介入への警戒感もあり同水準で揉み合っています。
前場は、軟調なダウ平均と欧州株大幅安を受けて売り先行。その後は戻して前引け。後場は、金融政策の発表を受けて円安株高となり、13時頃には高値となる305円高の39025円まで急騰しました。しかし、その後は売られて上げ幅縮小、14時から全く動かなくなり小幅に反発。
〇上昇多数
プライム市場の86%が上昇、12%が下落しました。
業種別では海運、石油・石炭、卸売、不動産、建設など29業種が上昇。
医薬品、銀行、保険、輸送用機器が下落しました。
〇近いようで遠い39000円
近いように見えますが、なかなか上抜けることができません。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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