投資歴20年のmasaさんのブログ
プライム市場の8割が上昇するも、売買代金は今年最低
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月10日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、354円高の39038円で取引終了。
1日を通して、緩やかな右肩上がりになりました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆3195億円、出来高は13億2952万株。
値上がり銘柄数は1326、値下がり銘柄数は286、変わらずは35銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は179、値下がり銘柄数は44、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
シャープ 6.3%高
日立製作所 4.9%高
SUMCO 3.8%高
第一生命HD 3.6%高
荏原製作所 3.4%高
下落率の高い順
花王 4.1%安
エムスリー 3.7%安
オリエンタルランド 3.6%安
積水ハウス 3.6%安
日本郵船 2.0%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.22%安
ナスダック 0.23%安
S&P500指数 0.11%安
3指数揃って小幅安なので、日本株に少しマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.48%安
ドイツ(DAX) 0.51%安
フランス(CAC) 0.48%安
欧州市場の下落も日本株にマイナス材料。
〇為替相場による影響
朝の1ドル156円70銭から157円台へ。前週末の米雇用統計発表後、1円を超える円安となっているため株式相場にプラス材料。
〇緩やかな右肩上がり
欧米市場は下落しましたが、前週末の日本株では米雇用統計を警戒した手控えと手仕舞いは出ていたはずなので、「米小反落で波乱なく無事通過」による買い戻しがあると考えていました。また、円安も追い風に。
強弱入り混じることから方向感の出ない展開を予想していましたが、結果は緩やかな右肩上がり。
〇閑散相場
プライム市場の80%が上昇するも、売買代金は今年最低で閑散相場。
強いとは言えず、「無難に通過」という印象。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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