投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は39000円到達で押し戻された
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月6日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、213円高の38703円で取引終了。
前場は、窓を空ける急騰で寄り付いたあと高値圏で揉み合い。後場は、上げ幅を縮小させたところで動かなくなりました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆2683億円、出来高は16億5286万株。
値上がり銘柄数は601、値下がり銘柄数は988、変わらずは58銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は99、値下がり銘柄数は126、変わらずは無し。
上昇率の高い順
ディスコ 4.6%高
川崎汽船 4.4%高
クレディセゾン 4.3%高
三菱倉庫 4.2%高
積水ハウス 4.2%高
下落率の高い順
アルプスアルパイン 5.6%安
住友ファーマ 4.9%安
シャープ 3.1%安
レーザーテック 2.9%安
小田急電鉄 2.8%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.25%高
ナスダック 1.96%高
S&P500指数 1.18%高
ダウ平均は上値の重い展開でしたが、他2指数が大幅高で過去最高値を更新していることから、日本株に大きなプラス材料。
電気機器、半導体に大きなプラス材料。
ナスダックの大幅高、そして半導体関連株が大幅高となっていることから、日本株の同業種に大きなプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.18%高
ドイツ(DAX) 0.93%高
フランス(CAC) 0.87%高
イギリスは控えめですが、ドイツとフランスが1%近く上昇していますので、日本株にプラス材料。
〇為替相場による影響
朝は1ドル156円付近、そこから155円半ばまで下落した後、再び156円に向かう展開。前日までの2営業日で急激な円高になっていましたが、本日は円安となり株式相場にプラス材料。
〇39000円到達で上げ幅縮小
欧米株高と円安を受けて、窓を空ける急騰で寄り付きました。30分後に39000円まで上昇すると、そこが高値となり後場は上げ幅縮小。
〇半導体関連2銘柄を除けば横ばい
東京エレクトロンとアドバンテストの2銘柄で、日経平均を170円ほど押し上げています。この影響を除けば、ほぼ横ばい。
プライム市場の36%が上昇、59%が下落。
18業種が上昇、15業種が下落。
海運、証券・商品先物、石油・石炭、電気・ガス、非鉄金属などが上昇。
サービス、不動産、繊維、空運、ゴムなどが下落しています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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