情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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5月31日 金曜日
米国株について
ダウ平均は330ドル安の38111ドルで取引終了。
前日と同じく、一気に売り込まれた後は安値圏で揉み合い大幅続落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.86%安
ナスダック 1.08%安
S&P500指数 0.60%安
〇ダウ構成銘柄
22銘柄が上昇、8銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ベライゾン 3.2%高
ハネウェル 2.0%高
ナイキ 1.9%高
ホーム・デポ 1.7%高
アムジェン 1.6%高
下落率の高い順
セールスフォース 19.7%安
マイクロソフト 3.4%安
アマゾン 1.5%安
メルク 1.1%安
ゴールドマン・サックス 0.9%安
〇経済指標
・1-3月期GDP改定値は、+1.3%になりました。
速報値から下方修正、市場予想と一致。
個人消費の改定値は、+2.0%
速報値から下方修正、市場予想を下回っています。
・4月の中古住宅販売成約指数は、前月比-7.7%になりました。
市場予想を大幅に下回っています。
〇ダウ平均の下落分はセールフォース
前日と同じく、売り先行の後は安値揉み合いですが、本日はセールスフォースが取引開始直後から暴落したことでダウ平均も大幅安。結局、セールスフォースは19.7%安となり、1銘柄でダウ平均を351ドル押し下げています。
加えて、マイクロソフトは3.4%安でダウ平均を95ドル押し下げており、2銘柄で446ドル。
〇ナスダックは大幅安
最近の相場は、上昇し続けている長期金利が大きな懸念材料になっています。本日は低下、本来ならハイテクに追い風となりますが、ナスダックは1%を超える大幅安。
これまで長期金利上昇でも堅調に推移してきましたが、本日は金利が低下しても売られる逆の動きとなりました。
〇多くの業種が上昇
不動産、公益、素材、資本財、金融など9業種が上昇。
情報技術が突出した下落率(2.5%)と通信が下落。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は37700ドルで、上値は38500ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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