投資歴20年のmasaさんのブログ
日本株の売買代金は今年最低
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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5月27日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、253円高の38900円で取引終了。
小高いところで長く揉み合った後、引けにかけて大きく上昇しました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆3847億円、出来高は13億7756万株。
値上がり銘柄数は1072、値下がり銘柄数は521、変わらずは56銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は163、値下がり銘柄数は60、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
関西電力 6.4%高
古河電気工業 6.3%高
ソシオネクスト 6.0%高
富士電機 5.5%高
川崎重工業 5.4%高
下落率の高い順
サイバーエージェント 4.2%安
ネクソン 3.5%安
コナミG 2.6%安
LINEヤフー 2.6%安
NTTデータG 2.6%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.01%高
ナスダック 1.10%高
S&P500指数 0.70%高
ハイテク比率の高いナスダックが大幅高で過去最高値を更新。半導体関連株が全面高。これを受けて、日本株でも電気機器、半導体が相場をけん引するかも・・・と考えていましたが、3業種のうち電気機器は21位でした。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.26%安
ドイツ(DAX) 0.01%安
フランス(CAC) 0.09%安
3市場揃って売り先行で大きく下げますが、その後は下げ幅縮小。
大きく戻したことは、日本株の買い安心感に。
〇反発
前週末に457円も売られているので、ナスダックの大幅高と欧州株の戻りを好感する買いが先行。しかし、13時頃まで上値は重く、100円前後の上昇でした。その後は引けにかけて右肩上がりとなり、高値引け。
業種別では、水産・農林、倉庫・運輸の2業種が下落。
保険、海運、非鉄金属、電気・ガス、石油・石炭などが大きく上昇しています。
〇売買代金は今年最低
米国が3連休ということもあり、プライム市場の売買代金は今年最低でした。
253円高となりましたが、薄商いで買いが優勢になったことから(上値が軽くなり)上値が伸びたと考えています。言い換えれば、強さを感じない上昇。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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