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NISAの取り扱い方。

新NISAが盛り上がっていますので、久しぶりにブログを書いてみました。
「NISAにはオルカンやSP500をいれて個別株なんか入れるべきではない」という意見をSNSで多く見るようになりました。日本とは異なり、世界人口は増え続けております。そういう状況下で、フィリップス曲線を根拠に、各国中央銀行が年のインフレ率2%を目指す経済政策を取り続けていくと推測されますので、オルカンやSP500で新NISAを埋め尽くすのは、理論的に間違いはなさそうです。しかし注意しなくてはならない点が幾つかあると思います。一番ハイリスクなのは高齢者。世界恐慌から米株が回復するのに10年強かかっています。右肩上がりが前提と言ってもそれは数十年で見た場合の話です。70代、80代の高齢者は数年以内に脳卒中や心筋梗塞、悪性腫瘍でこの世を去る可能性が高いです。人間は必ず死にます。残された数年でオルカンやSP500が買値より高くで終わってくれない可能性を高齢者は考えておかないとなりません。若者にもリスクはありますが、現時点では可能性の低い世界規模の戦争や南海トラフ地震などを持ち出してしまうので今回は割愛します。では高齢者はどのようにNISAを使うべきか?資産のある方はIPOなんていかがでしょうか。若者と比較し年寄りには資産があります。手数料がくっそ高い対面証券で証券マンを資金引き上げで脅し、値上がりがほぼ確実なIPOを貰い、それをNISAに入れて初値で売却するのです。この方法ならいつ死んでもリスクは少ないですし、万が一長生きしてしまっても来年にはNISA枠は復活します。では資産の少ない年寄りはどうでしょう。残念ながら資産の少ない年寄りには低リスクで大きく儲ける手法はありません。上手い話は間違いなく詐欺です。気をつけましょう。
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