COTOSSAさんのブログ
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Annual Report Award
COTOSSAさん
投稿:2008/12/28 15:39
更新:2008/12/29 12:24
ヴェリタスに出ていたアニュアルレポートの広告特集。
最優秀賞はソフトバンク
優秀賞はオムロンとトヨタ自動車
ソフトバンクが評価されたのは、財務戦略の記述レベルと企業価値追求意識の高さが評価ポイント。開示情報量なども増加した。ソフトバンク解体新書は図解を交えながら一目で同社の事業戦略や経営戦略が分かるように記載されている。孫社長のＱＡにおける財務戦略の記述は企業価値追求に関する意識の高さを強く感じさせる。
オムロンはセグメント情報やトピックスが具体性に富んでいて秀逸とのこと。創業以来の企業理念が語られ、その後現状の課題や今後の戦略などがマイナス要因も含め率直に語られており、投資家が実感を持って業況把握できる。
トヨタは読者の理解促進に効果的なアイデアに富んだ内容が評価されている。オーソドックスなアニュアルレポートとして極めて完成度が高い。
それぞれ良かった、といわれるポイントは気になるし、今後の企業理解促進には役立つと思うので、機会があったら読んでみたいなぁと思う。
その他入賞は
カプコン：グラフィックデザインの良さ、索引の利便性などの工夫、厚生・内容の充実、別冊の最新開発レポートも画期的。
ＪＳＲ：重要項目ほぼすべてをカバー、全体構成も適切。Ｒ＆Ｄ関連情報が豊富で、競争力の源泉を理解しやすい。経営トップのＱＡも具体性に富んでいる。
新日鉱ホールディングス：長期戦略から事業内容の説明に至るまでバリューチェーンを交え体系的に説明。
富士フイルムホールディングス：全体的に読みやすい。中期的成長戦略や各事業戦略などが明快。衣料品事業は投資家の立場から見た的確なＱが設定され、技術的背景が分かりやすい。
川崎汽船：事業内容と戦略について部門別に具体的な記載。過去に遡った中期経営計画の開設と社長インタビューは事業戦略の全体像理解に効果的。
商船三井：船の雑学から同社事業までを網羅した冒頭特集が個性的かつ秀逸。安定利益と市場連動利益を分けた解説が分かりやすい。
新日本石油：体系的な理解を助ける工夫が随所にあり読みやすい。冒頭のエネルギー業界の解説は有益な情報。
ベネッセコーポレーション：個人投資家からの視点を意識した姿勢を貫く。経営方針がそのストーリー性をもって明確に示されている。他社にはないガバナンス機能の説明も秀逸。
協和発酵キリン：項目ごとにポイントをとらえた解説。説明の難解な試薬開発も一覧表示で上手に説明。
信越化学工業：全体体系構成に工夫があり、書く開設も完結で要領良くまとまっている。14項目のトップメッセージも充実。
日立金属：マネジメントメッセージは分かりやすいだけでなく、株主価値向上に向けた熱意が伝わる内容。
三菱商事：冒頭のもしあなたがアナリストならという個人投資家への分析説明が極めて斬新。難易度は高くなった。
個人的には三菱商事のアニュアルと、新日本石油のアニュアルを読みたいな。
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タグ：
>優秀賞はオムロンとトヨタ自動車
オムロンは株持ってるんでよんだことあるかも。
配当金通知とかにくるレポートとかも
かなりユニークな見開きだった気がする。。。
ほかの受賞でも、商船三井とかベネッセ新日本石油とかも時々見て気がする(^^ゞ
↑株持ちすぎ？（笑）
こんばんはー。
＞配当金通知とかにくるレポートとかも
かなりユニークな見開きだった気がする。。。
そうなんですか！
一度見てみたいかも！
へぇぇぇ～
＞↑株持ちすぎ？（笑）
ええ！そんなに色々な株が育っているんですね！！
すごーい！！
>ええ！そんなに色々な株が育っているんですね！！
テッポウ国の株野菜いろんな畑になってますよ！
腐りかけてるのか？とか（笑）
ジャックの豆の木みたいになってるやつとか？
>一度見てみたいかも！
へぇぇぇ～
株主の皆様へって
結婚式のご祝儀袋形式見たいな感じだった気がします。(^^ゞ
>その後現状の課題や今後の戦略などがマイナス要因も含め率直に語られており、投資家が実感を持って業況把握できる。
オムロンは結構研究意欲が高いところなので(^^ゞ
こんにちは。
＞テッポウ国の株野菜いろんな畑になってますよ！
腐りかけてるのか？とか（笑）
ジャックの豆の木みたいになってるやつとか？
むー。すごい畑になっていそうですね。
腐りかけてるって・・・（＾＾；
ジャックと豆の木って、のびのびしてそうで良い株じゃないですか！
＞結婚式のご祝儀袋形式見たいな感じだった気がします。(^^ゞ
水引とかかかってるのでしょうか・・・
んー。。。