はるるっぴさんのブログ
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投資のアドバイスをしました
焼き菓子を食べて休憩したので、ひさしぶりに日記を書いてみます。
お菓子の名は、
「グルテンフリーの米粉ビスコッティ(チョコチップ&アーモンド)」
つなぐ株式会社製造です。
このお菓子、食べだしたらと止まらなくなる。
食べやすい硬さでとても美味しい。
(不要な添加物が入っていないので、少し硬いけど、自分は大丈夫)
・・・
わたしの趣味のひとつがクロースアップマジックです。
ときどきYouTubeの「あたらしくん」を見ます。
あたらしくんのカードマジックは、基礎がしっかりしていてとても上手。
カードマジックの基本テクニック
ダブルリフト
カードコントロール
トップチェンジ
ティルト
フォース
ミスディレクションなど
すべて上手です。
この基本テクニックに加えて「あたらしくん」得意のブレインダイブを使ってマジックをするので、見た人は相当驚くことになります。
あたらしくんのカードマジックは、特段すごいテクニックを使っているわけではなく、しっかり習得された基本テクニックを使っている。熟練度が高い。
阪神タイガースの岡田監督のおっしゃる通り
「当たり前のことを当たり前にやったらええ結果が出る」
投資でも基本が大事です。
安いところで買って、高いところで売る。
時間を最大の武器にする。売ったり買ったりしない。(除く投資の達人)
足元の株価水準を見ると、
米国の代表的な株価指数の「S&P500」のシラーPERは、超割高の34.05倍
(シラーPERの警戒水準は、25倍)
シラーPERが、妥当なPERを大きく上回ったときは、いずれもバブル株価が崩壊している。
バブル崩壊の確率は100%だったりする。いつ崩壊するのかわからないだけ。
日経平均株価のPERは、22.55倍(日経リアルタイムチャートより)
これも明らかに割高。
(除く個別銘柄)
日本の長期投資家 澤上篤人氏の本を書店で見ました。
タイトル:「暴落ドミノ 今すぐ資産はこう守れ!」
「今は買い場ではなく、売り時だ」
「新NISAにも手を出してはいけない!」
投資の基本は、安いところを買うことなので、今、株を買うことは、基本ではなく、応用になるのでしょうか。売買して成功したら、岡田監督がいらないと言っているファインプレーになるのか?
われこそはプロと自信のある方は、例外ですが、そうではない個人投資家は、
今は、株式投資に慎重になるべきかもしれません。
マーケットを支配している大物ヘッジファンドは、日本株を吊り上げたうえで、間違った情報を氾濫させることが得意なマスコミを使って新NISAを餌に、高いところで日本の個人投資家に買わせたいのでしょう。
マーケットを支配している人たちは、ずるがしこいです。
・・・
投資のアドバイスをしました
素人のひとりごと日記です。
(すべて個人的な考え)
先日、数年前からときどき投資の話をする女性(昔から知っている人)と
1ヵ月ぶりに会って、聞かれたので少しアドバイスをしました。
アドバイスしたことを書いてみます。
もちろん、彼女には、投資は自己責任なので、わたしのアドバイス通りにする必要はないと繰り返し言っています。
以前も日記に書きましたが、わたしがすすめていた純金積立で大きな利益を出した友人から、お礼をしたいと電話がかかってきたことがあります。
もちろん、お礼はいらないと、はっきりと断りました。
損したときに弁償してくれと言われてもできませんから。
投資は自己責任です。
利益が出たら、自分のおかげ。よかったね。
損したら、自分の責任です。
話を戻して、アドバイスした内容を書いてみます。
・米ドル、米国債券
彼女は、ノルマ営業に熱心な金融機関に勧められて、たくさん米ドルと米国債券を保有していると聞いたので、ドル建て商品の割合を減らすようにアドバイスしました。
彼女は、わたしの説明を聞いて、「脱ドル化」(De-Dollarization)をある程度理解し、利益も出ているので、半分くらいにすると言ってくれました。
・株式投資信託
これも金融機関からすすめられて、2本の日本株の投資信託を保有されていました。これまでの日本株の上昇で、かなり利益が出ていると言っていました。
これも、割合を減らすようにアドバイスしました。
1カ月前に会ったときに、解約して、割合を半分くらいにするように、アドバイスしましたが、安全策を選ぶなら、さらに割合を減らすとよいと言いました。
(将来の株価調整に備えて、待機資金を増やすとよいと考えています)再度、株価が上昇する可能性もあるので、すべて解約しないで、半分くらいは残しておくとよいのではと言っています。
(1カ月前の水準と比較すれば、1/4くらい)
・個別銘柄
現在2銘柄だけ、優待目的で保有されていました。
比較的割安の株だったので、そのままホールドでよいのではと話しました。
個別銘柄については、今年か来年、場合によっては再来年になるかもしれませんが、株価の暴落まちと言っています。
チャンスを待つのも投資です。
マスコミたちが、「○○・ショック」などと騒ぎだしているときが買いチャンスだったりする。
・スイスフラン
スイスフランが120~130円くらいのときに、私が話をして、彼女は納得してスイスフランの外貨預金をされました。
結構プラスになっていましたが、スイスフランについては、現状維持と話しました。
買い増しも減らすこともせず、そのままでよいと。
・金(ゴールド)
これも、私が話をして、数年前より、彼女は純金積立をされています。
よく聞くと、余裕資金の運用に占める金(ゴールド)の割合がまだ低かったので、積立額を2倍にするようアドバイスしました。
もちろん、金市場にもヘッジファンドの資金が結構入ってきているので、短期的には、それなりに価格が下がる可能性はあります。
もし、大きく調整することがあれば、連絡するので、スポット購入を検討してもよいのではと言っています。
以前、金価格が大きく下がったとき、1度だけ彼女にショートメールで連絡したことがありましたが、忙しくて、買うのを忘れたそうです。(~_~;)
また、金については、少しだけ現物交換するようにアドバイスしました。
(税金と手数料、保管リスクのことも考慮して、まずは、100gの金地金)
新NISA枠で、金ETFに加入することも可能ですが、金ETFはデリバティブであり、ペーパーゴールドです。
先日、金の果実のETFを販売している三菱UFJ信託銀行が、契約時には1グラムだった金引当を、0.9426グラム(-6%)に減らすという発表しました。
無責任な発表で、驚きましたが、金ETFは、このようなこともあるので、やはり積立がよいでしょう。ただ、リバランスしやすいので、少しの割合だったら、新NISA枠で金ETFの積立をしてもよいかもしれません。
・プラチナ
プラチナも少しだけ積立をされていましたが、これもスイスフランと同じで現状維持と話しました。
・現預金
余裕資金の30%くらいは、現預金で保有するのがよいでしょう。
政府のウソ発表では、インフレ率は2%台ですが、実際のところは10%くらいだと思います。
日本銀行の国民の生活意識調査では、2023年12月の国民の体感インフレ率は16.1%になっています。(このときの政府ウソ発表の消費者物価のコア指数は、2.3%です)
日本のインフレ率が前年比2%や3%の訳ないでしょう。
ウソもほどほどにしてほしい。(>_<)
(ヘドニック法を用いた統計の計算方法だけでなく、政府の補助金もあり、ごまかしがたくさんある)
仮にインフレ率を10%とすると、円預金の利子はマイナス10%ということになります。
インフレは、通貨への課税(ケインズ)
ほぼゼロ金利の銀行に預けていると、その価値が1年後には、10%減っていることになります。
円は、短期的には、円高でその価値が少し上がるときもあると思いますが、長期では確実にその価値が減っていく通貨です。
マイナス10%の預金にお金をたくさんあずける必要はないと思う。
とはいっても日本では、円がないと生活できないので、円預金もある程度の保有は必要です。
・REIT
彼女は、米国REITは保有していませんが、金融機関から勧められているそうです。
米国REITには、加入しないようにアドバイスしています。
(上昇することもあるかもしれませんが、危ない)
だいたいこのような感じです。
繰り返しになりますが、投資は自己責任です。
話が終わって別れるときに、彼女から、お菓子をもらいました。
そのお菓子が、
「グルテンフリーの米粉ビスコッティ(チョコチップ&アーモンド)」
美味しかったです。(^^♪
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