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日経平均、10日移動平均線の傾きが下向きから上向きに転じた!

昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +83.37 @37,903.29, NASDAQ -52.34 @15,605.48, S&P500 -17,30 @5,018.39)。ドル円為替レートは155円台後半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄方がやや多かった。東証プライムでは、上昇銘柄数が645に対して、下落銘柄数は936となった。騰落レシオは93.83%。東証プライムの売買代金4兆2068億円。

TOPIX -1 @2,729
日経平均 -38円 @38,236円

米国では、米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利が据え置かれた。これで6会合連続の据え置きとなった。量的引き締め(QT)の減速方針も決まった。パウエル議長はFOMC後の会見で次の一手は利上げではないだろうと述べ、警戒されていた利上げの可能性は低いことを示した。これを受けて、米10年債利回りは前日の4.68%から4.63%へ下げ、ダウ工業株30種平均は一時533ドルまで上げたが、その後は上げ幅を縮小させた。

本日の東京市場では、前日の米国株式市場でハイテク株を中心に売られた流れを受けて、日経平均は下げて始まった。下げ幅は一時300円を超えた。売りが一巡すると買戻しが優勢となり、結局、陽線で終えた。日本が連休中の5月3日には4月の米雇用統計の発表を控えているため、ポジションを大きく一方に傾けることは躊躇われた。

日経平均の日足チャートを見ると、2日続落したが、3日連続陽線となっており、10日移動平均線の傾きは下向きだったものが本日はやや上向きに転じた。良い兆候である。

33業種中19業種が下げた。下落率トップ5は、海運(1位)、空運(2位)、倉庫・運輸(3位)、化学(4位)、銀行(5位)となった。


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