投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は続伸、ナスダックの動向が注視されそう
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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4月30日 火曜日
米国株について
ダウ平均は146ドル高の38386ドルで取引終了。
午前中は小高いところで動かず。午後は売り込まれて前日値を割り込みますが、引けにかけて高値圏まで戻しました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.38%高
ナスダック 0.35%高
S&P500指数 0.32%高
〇ダウ構成銘柄
20銘柄が上昇、10銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 3.8%高
アップル 2.5%高
アムジェン 2.4%高
キャタピラー 1.9%高
アメリカン・エキスプレス 1.4%高
下落率の高い順
インテル 1.6%安
ユナイテッドヘルス 1.3%安
マイクロソフト 1.0%安
ビザ 1.0%安
メルク 0.8%安
〇ハイテク比率の高いナスダックの動向が注視されそう
前週末のナスダックは2%を超える大幅高。本日は16000を3回上抜けるも、15983(0.35%高)で取引終了。
大きな節目は強い抵抗になりやすい。また、16000から上は3月から4月中旬まで揉み合った水準なので、上値の壁になります。
強い上値抵抗に到達したことで、戻り売りと達成感の売りで下げていくのか、それらの売りを吸収しながら上昇が続くのか、動向が注視されると考えています。また、直近はナスダックの強さがダウ平均に良い影響を与えていますので、ナスダックが下げるようだとダウ平均にもマイナス。
長期金利の低下は追い風
10年債利回りは続落。金利の低下はハイテクに追い風となりますが、4月中旬からの揉み合い下限まで下げたことから、再び上昇する可能性もあり。
〇多くの業種が上昇
11業種のうち9業種が上昇しています。
一般消費財、公益、不動産などが上昇。
通信と金融が下落しました。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は38050ドルで、上値は38700ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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