情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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4月25日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、831円安の37628円で取引終了。
大きく下げて寄り付いた後も戻ることはなく、引けまで右肩下がりになりました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆9669億円、出来高は15億9431万株。
値上がり銘柄数は234、値下がり銘柄数は1389、変わらずは44銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は18、値下がり銘柄数は207、変わらずは無し。
上昇率の高い順
エーザイ 2.8%高
ニデック 1.4%高
アルプスアルパイン 1.4%高
デンカ 0.9%高
ニチレイ 0.8%高
下落率の高い順
東京瓦斯 9.6%安
キヤノン 8.4%安
日野自動車 6.0%安
日立建機 5.7%安
サイバーエージェント 5.7%安
〇売られっぱなしの1日
欧米株は大きく下げず、急騰に伴う当然の一服。
外部環境は悪化せず、大きな悪材料もありませんが、売られっぱなしの1日になりました。
ドル円相場は1ドル155円半ばまで円安が進んでいます。
円安は株式相場にプラス材料ですが、介入への警戒感が高まり焼け石に水。
前日の上げ幅(907円高)を、ほぼ帳消しにする831円安。
プライム市場の84%が下落、14%しか上昇していません。
11業種全てが下落。
電気・ガス、鉱業が3%を超える大幅安。他に、輸送用機器、不動産、電気機器、精密機器など10業種が2%を超える大幅安になっています。
食料品、水産・農林、医薬品、銀行の4業種は、下落率が1%未満となっています。
ディフェンシブ関連の一角が底固い。
〇投資家心理と需給関係が悪化
前日は907円も上昇。これだけ騰がると反動安は想定範囲内ですが、831円も下落すると弱気派が増えそう。また、前日の上げ幅をほぼ帳消しにする「往って来い」、更に、75日移動平均線を完全に下回ったことで、投資家心理と需給関係は悪化したと考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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