小督さんのブログ
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大覚寺華道祭(京都市右京区)
いけばな嵯峨御流の始祖である第52代嵯峨天皇への奉献華道祭です
10年以上前にお世話になった華道の先生を芸術学院の受付で発見
ご挨拶をして、「華道祭には毎年来ているの?」と聞かれたので、
「はい、父が亡くなってから」と言うと顔を曇らせましたが、
続けて「大覚寺との縁が深くなりましたから。」と答えると、
先生の顔がぱっと顔が明るくなりました
父の死がきっかけで深く繋がり始める、何か不思議な気がしますが、
そんなご縁もあるのだなあ、としみじみ思いました
同時に先生が10年以上前の生徒である私を憶えて下さっていることに感激です。
私が辞める頃は勤務地が変わったため教室に着く時間が遅くなり、
介護のために早く帰りたい先生を悩ますタネになった上、
いろいろ行き違いがあって誤解も生みましたからねえ
華道芸術学院のフロントにあった竜と虎。
虎は信貴山朝護孫子寺を想い出します
【竜吟虎嘯(りゅうぎんこしょう)】
竜が鳴き虎が吠えて、雲や風を生む。
同じ考えを持った者同士は気持ちや考えが通じ合うこと、
だそうです。
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9件のコメントがあります
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I SAY企画プロダクションさん2024/4/13 23:30こんばんは。美しい体験ですね。茶道だけでなく華道にも明るいのですね。
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アイビーあずささん2024/4/13 23:53今晩は、小督さん。お花を生けるのは気持ちが落ち着きますね私も10年位習っていましたが結婚して住まいが先生宅から遠くなってしまい止めました。今は、卒業・入学式の檀上の花を学校の大きな花瓶に生けかえる位です。
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ピーマンショック!さん2024/4/14 05:47おはようございます。小督さんは、華道も嗜まれているんですね、真言宗大覚寺派の本山大覚寺真言宗大覚寺派寺院が菩提寺の我が家にとっては、一度は参拝しないといけないですが行けてないです。こうして見ていると大覚寺も真言宗空海の流れを汲んで嵯峨流も素晴らしいと思います。見にいきたいですね、写経もしたいです。華道や茶道は、日本人の心を豊かにしてくれそうですね。また、大覚寺参拝は亡くなった先祖の供養にも、なるのでいきたいですね。甥っ子は真言宗に興味あるのですが御室派の仁和寺にも興味津々です。今年こそ京都行かないととおもいます
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小督さん2024/4/14 08:09I SAY企画プロダクションさんおはようございます受付の先生と同じ空間に「竜吟虎嘯(りゅうぎんこしょう)」のオブジェがあったとは、おみくじを引いた時の「ドンピシャリ」の感覚です自宅に帰って、その意味を調べ、正鵠を射るとはまさにこのことです
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小督さん2024/4/14 08:20アイビーあずささんおはようございますお花を飾ると部屋が優しいエネルギーに溢れて、癒されますね華道は私の都合と先生の都合が合わなくなり、結果的に中断することになりましたが、今でも好きな気持ちは続いていますもともと華道を始めたきっかけは仕事が忙しくなり、毎日殺伐とした日が続いていたので、せめて自分の部屋に居る時には花のある豊かな生活をしたい!というものでした
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堅実さん2024/4/14 08:24ちわーす大覚寺は、でっかい寺ですねー。池があって、舟があり、サギもいますね。水鳥がいることは、魚もいるんかな。生け花も、最近は、生け花だけではなく、それ以外のものとの、コンビネーションを楽しめるものが、ありますね。
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小督さん2024/4/14 08:40ピーマンショック!さんおはようございますお花のある生活をしたい!と思った時は、フラワーアレンジメントではなく、即決で華道に決めていましたが、流派はいろいろ検討して、実は嵯峨御流の他にも候補がありました。決め手になってのは生け方がシンプルでわかりやすく思ったのと、先生との相性でしたその頃には自分の家の宗派が真言宗とは知っていたものの、大覚寺派とは知らなかったので、後で繋がっていたと知って驚きました仁和寺も一度行きましたが、ここも当時とは別の目的で再訪したいところです。大覚寺から近くに思えるのですが、市バスを使うとなると行きにくいのですよね先祖が信仰した菩提寺は一度は参拝した方が良いと思います
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小督さん2024/4/14 09:00堅実さんおはようございます5年くらい前でしょうか、大沢池は整備をして歩きやすくなりましたが、「これは白洲正子が愛した大沢池ではない」と大層お怒りの方がいらっしゃいました。見方を変えれば、今は公園のようですからね大覚寺は刀剣乱舞とのコラボもやっていましたから、コスプレ族が大挙して来るんかい、と思いましたが、ひっそりとお参りする人ばかりでした
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小督さん2024/4/14 20:58来年東京国立博物館にて特別展「旧嵯峨御所 大覚寺」が開催予定だそうです。開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」/2025年1月21日(火)~3月16日(日)/東京国立博物館 平成館(上野公園)
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