CPIを受けて米国株大幅安

[投資歴20年のmasaさん]

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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米国株について

ダウ平均は422ドル安の38461ドルで取引終了。

売り先行の後は戻らず、安値圏で揉み合いました。

〇主要3指数

ダウ平均　1.09％安

ナスダック　0.84％安

S&P500指数　0.95％安

 

〇ダウ構成銘柄

8銘柄が上昇、22銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

ウォルマート 1.4％高

シェブロン 0.4％高

P&G 0.4％高

トラベラーズ 0.2％高

アマゾン 0.2％高

 

下落率の高い順

ホーム・デポ 3.0％安

インテル 3.0％安

ゴールドマン・サックス 2.4％安

ナイキ 2.2％安

ユナイテッドヘルス 2.1％安

 

〇経済指標

3月の消費者物価指数（CPI）は、前月比＋0.4％

市場予想を上回っています。

 

前年同月比では、＋3.5％になりました。

前月の＋3.2％から上昇。

こちらも、市場予想を上回っています。

 

予想を上回るCPIを受けて利下げ期待が後退。

株式相場は終日軟調に推移しました。

 

業種別では、エネルギーのみ上昇。

不動産が4％を超える大幅安、他に公益、素材、金融、一般消費財、ヘルスケアが1％を超える下落になっています。

 

〇長期金利が急上昇

10年債利回りが4％を超える上昇で、4.5％台半ば。

昨年11月以来の高水準。

長期金利の急上昇を受けて、ハイテク株も軟調。

 

〇75日移動平均線が下支え

75日線が下値抵抗となり、売りが先行した後は下げ渋っています。

 

〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は38100ドルで、上値は38700ドルになると考えています。

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X　＠ｍｍ３３３ｍ　
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