投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は押し目買いと買い戻しで反発
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
4月8日 月曜日
米国株について
ダウ平均は307ドル高の38904ドルで取引終了。
午前中は右肩上がり、午後は高値圏で揉み合いました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.80%高
ナスダック 1.24%高
S&P500指数 1.11%高
〇ダウ構成銘柄
23銘柄が上昇、7銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
アマゾン 2.8%高
セールスフォース 2.6%高
キャタピラー 2.6%高
マイクロソフト 1.8%高
アメリカン・エキスプレス 1.3%高
下落率の高い順
インテル 2.6%安
マクドナルド 1.3%安
ベライゾン 0.8%安
ダウ 0.3%安
ナイキ 0.3%安
〇経済指標
3月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が30万3000人増になりました。
市場予想を大幅に上回っています。
良好な指標は「利下げ見通しの後ずれ」と「軟着陸(ソフトランディング)」の両方が入り混じる。
少し乱暴な言い方になりますが、指標の後に株価が下落すると前者を指摘する市場関係者は多くなり、上昇すると後者を指摘する場合が多いです。
悪い指標でも「経済の悪化」と「利下げ期待の高まり」の両方が入り混じる。
利下げが絡まない時は、素直に「良好な指標は買い材料で悪い指標は売り材料」ですが、今は利下げが絡むのでどれほど影響しているのか、正直なところ私も分からないことが多いです。
このような時期は、指標による影響を深く考えず「好業績銘柄の押し目買い」に徹すれば良いと思っています(私は米国株を売買していませんが、日本株でも同じこと)
〇買い戻し
木曜日までの4営業日で1209ドル、木曜日は530ドルも下落していたことから押し目買い。また、雇用統計前に売っていた投資家の買戻しもあったのではないかと。
〇引き続き、荒い値動きになるかもしれません
前週末は大幅反発しましたが、それまでの大幅安で、AI、プログラム、投資家の心理と需給関係が乱れていることから、荒い値動きが続くかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は38600ドルで、上値は39200ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
X @mm333m
----------------------------------------