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宇佐神宮(大分県宇佐市)
全国約11万に上る神社のうち最も多いのが八幡宮で、
4万600社あまりのお社があるとされ、
総本宮である宇佐神宮は伊勢神宮と共に我が国の二所宗廟と称されています
古より宇佐は畿内や出雲と同様に早くから開かれ、
『日本書紀』では神代に宇佐嶋で比売大神(ひめおおかみ)が降臨されたと記されています
御祭神である八幡大神(はちまんおおかみ)は応神天皇の御神霊で、
東大寺の大仏建立や道鏡の神託事件などで数々の御神威を表して皇室を護り、
元寇の時に神風を起こしたのは八幡さまとされています
神功皇后は応神天皇の御母。
香椎の斎宮で天神地紙の教えを仰いで熊襲を鎮められています
参拝の作法は二拝四拍手一拝。
ちなみに、出雲大社(二礼四拍手一礼)。
伊勢神宮(二拝二拍手一拝)。
御祭神
一之御殿 八幡大神(応神天皇)
二之御殿 比売大神(多岐津姫命、市杵嶋姫命、多紀理姫命)
三之御殿 神功皇后(息長帯姫命)
【写真左】祓所
【写真中央】上宮へ向かう参道の鳥居
【写真右】亀山神社
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2件のコメントがあります
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堅実さん2024/4/6 21:03ちわーす九州は、神話の話があり、鵜戸神宮(うどじんぐう)とか、天野岩戸とか、いろいろありますね。
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小督さん2024/4/6 21:17堅実さんこんばんは神話、興味あります。私は読み解くことができないので、識者が書いているものを読むだけですが架空の話ではないだろうとか、事実を捻じ曲げて伝えているのだろうとか、現地の人しか知らない話もあるようですね
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