投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株大幅安、利下げ期待後退とテクニカル的な悪化
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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4月5日 金曜日
米国株について
ダウ平均は530ドル安の38596ドルで取引終了。
小高いところで全く動かない状態でしたが、午後は引けにかけて右肩下がり。大幅に続落。
〇主要3指数
ダウ平均 1.35%安
ナスダック 1.40%安
S&P500指数 1.23%安
〇ダウ構成銘柄
2銘柄が上昇、28銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
シェブロン 0.2%高
ウォルマート 0.1%高
下落率の高い順
セールスフォース 3.5%安
3M 2.8%安
アメリカン・エキスプレス 2.8%安
アムジェン 2.3%安
マクドナルド 2.0%安
〇利下げ期待後退
ミネアポリス連銀総裁が、年内に利下げしない可能性があると発言。
利下げ期待の後退が株売り材料になりました。
〇正念場からの下落
3日に書いていました通り、上昇局面におけるダブルトップを形成、また25日移動平均線を下抜けていたこと。経験則を過信するのは危険ですが、これらのテクニカル的な影響が大きかったように感じます。
利下げ期待のほかに、マイナス材料として中東情勢の悪化と原油価格の上昇(昨年10月につけた1バレル90ドルが視野に入ってきた)などありますが、今のところ「それが嫌気された大きな売り」という見方はしていません。
〇荒れるかも
500ドルを超える大幅安となったことで、需給関係、投資家心理、AIやプログラムが乱れるはず。目先は上下共に荒れるかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は38000ドルで、上値は38900ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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