投資歴20年のmasaさんのブログ
戻り売りと利益確定売りで上げ幅縮小
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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4月4日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、321円高の39773円で取引終了。
前場は窓を空ける急騰で寄り付いた後、上値と下値が少しずつ小さくなる三角保ち合いを形成。後場は保ち合いの頂点から下抜けると、経験則通り右肩下がりとなって上げ幅縮小。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆7963億円、出来高は19億8441万株。
値上がり銘柄数は1010、値下がり銘柄数は575、変わらずは67銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は175、値下がり銘柄数は47、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
ソシオネクスト 17.6%高
ディー・エヌ・エー 9.6%高
東京電力HD 9.4%高
コニカミノルタ 5.9%高
住友金属鉱山 5.4%高
下落率の高い順
ANAホールディングス 1.8%安
ニッスイ 1.6%安
メルカリ 1.4%安
日本製紙 1.4%安
IHI 1.3%安
〇三角保ち合い下放れ
三角保ち合いの頂点から大きく動く。
上にいくか下にいくのか先読みするのは難しいですが、下放れると売り加速。経験則通りの展開になりました。
〇押し目買いが入るも、利益確定売りも出た
窓を空ける急騰で寄り付き、9時40分頃には800円近い上げ幅となりました。しかし、米国株を警戒して上値追いの力は弱く、逆に40000円回復に伴う戻り売りと利益確定売りが優勢となり、321円高まで上げ幅縮小。
〇25日移動平均線に乗せた
前日は完全に下抜けていましたが、本日は上げ幅を縮小させるも25日移動平均線付近まで戻しています。
移動平均線を下抜けたことに伴う懸念は少し後退。
〇米国株にらみの展開
米国株は正念場が続いており、大きく上下すれば日本株にも大きく影響します。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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