(長生きしたけりゃ、サプリは飲むな。命を縮めるぞ。)
健康と言っても、急に、健康になるのではない。それは、長い間の、生活習慣による。
昔、会社を掃除する会社の従業員が、勤めていた会社を掃除していた。どういう訳か、私がいると、わざわざ、寄ってきて、「俺は凄いんだ、偉いんだ」と、何時も言っていた。そんな事をしょっちゅう聞いていると、いやになる。どういう訳か、私には、他の人が、話やすいらしい。
そして、その男は、急に来なくなった。数日後、他の人に、聞いてみたら、こうだった。
「酒が好きで、浴びるほど飲んでいた。仕事が終わると、自転車で帰り、自動販売機から、一杯飲んで、そのまま家に帰っていた。そして、家でも飲んでいた。死因は、突然死だった。それ以上のことは、わからない。」
その話した人は、「あんな生活しているんだから、何時、死んでも、おかしくないと、思っていた。」という。
63歳で、死亡した。特徴的なのは、齢に比べ、顔の肌が、妙に、齢老いていた。
この例は、極端だけれど、毎日、規則正しく、生活することの重要性を、思い知らされた。
私の場合、それこそ、何時死んでも、おかしくないような、状態である。身体の、あちこちが悪い、検査結果が出ている。それが、今まで生きられたのは、食べ物、睡眠など、気を付けていたから、ここまで来られたのである。
塩分は、一日に4グラムである。これだと、降圧剤を飲まなくても、120から75くらいである。以前は降圧剤を飲んでも160くらいあった。塩は、このくらい、血圧に影響している。
慢性膵炎であるので、酒は飲めなくなっている。タバコは、若い時から止めている。
腎臓の機能は、未だ、透析まではいかない。定期的に、検査をしている。骨粗しょう症である。この前、背骨の圧迫骨折をして、1か月入院した。その時に、腎臓の機能低下から、一日のたんぱく質の摂取量は、このくらいと体験した。退院後も、これには、気を付けている。たんぱく質は、摂りすぎると、腎臓が、ダメージをうける。
こんな状態ですが、気を付けていれば、まだ、生きられそうである。