投資歴20年のmasaさんのブログ
日本株は先読みするのが難しい
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
3月15日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、99円安の38707円で取引終了。
方向感は出ず、安いところで上下を繰り返す1日。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は5兆7934億円、出来高は23億6898万株。
値上がり銘柄数は977、値下がり銘柄数は632、変わらずは47銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は144、値下がり銘柄数は77、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
東京電力HD 13.0%高
INPEX 4.5%高
東急不動産HD 3.9%高
高島屋 3.6%高
三菱商事 3.5%高
下落率の高い順
東京エレクトロン 4.9%安
レーザーテック 4.3%安
SUMCO 4.2%安
楽天G 3.8%安
日本取引所G 3.8%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.35%安
ナスダック 0.30%安
S&P500指数 0.29%安
3指数揃っての下落は日本株にマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.37%安
ドイツ(DAX) 0.11%安
フランス(CAC) 0.29%高
高安まちまちで大きく動いておらず、日本株への影響は小さい。
〇為替相場による影響
朝は、1ドル148円前半。前日比で円安になっており、株式相場にはプラス材料。その後、148円65銭まで円安が進むも、再び前半まで戻ってくる「往って来い」。株式相場と同じで、方向感の出ない展開でした。
〇先読みするのが難しい
米国株安はマイナス材料ですが、円安はプラス材料と強弱混じる。直近は騰がると売られ、下がると買われる。前々日の日経平均は、欧米株大幅高と円安でも350円高あっての101円安。前日はそれより条件が悪くても、300円安から111円高となり先読みするのが難しい状況です。
このようなことから、本日も売買交錯で先読みするのが難しいと思っていました。
業種別では23業種が上昇、10業種が下落
鉱業、石油・石炭、電気・ガス、卸売、不動産などが上昇。
海運、銀行、電気機器、金属、その他金融などが下落しています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
X @mm333m
----------------------------------------