投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株3指数揃って下落、インフレ指標を受けて利下げ期待後退
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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3月15日 金曜日
米国株について
ダウ平均は137ドル安の38905ドルで取引終了。
午前中は小安いところで揉み合いますが、午後は下落基調となり300ドルを超える下げ幅となりますが、最後の30分で200ドル買い戻されています。
〇主要3指数
ダウ平均 0.35%安
ナスダック 0.30%安
S&P500指数 0.29%安
〇ダウ構成銘柄
23銘柄が上昇、7銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
マイクロソフト 2.4%高
アマゾン 1.2%高
シェブロン 1.2%高
アップル 1.1%高
ビザ 0.5%高
下落率の高い順
JPモルガン・チェース 1.8%安
ハネウェル 1.7%安
IBM 1.7%安
アムジェン 1.6%安
ベライゾン 1.2%安
〇経済指標
・2月の生産者物価指数(PPI)は、前月比+0.6%になりました。
前年比では+1.6%となり、共に市場予想を上回っています。
コア指数は、前月比+0.3%で前年比+2.0%
こちらも市場予想を上回っています。
・2月の小売売上高は、前月比+0.6%になりました。
市場予想よりも悪い。
〇売買交錯
インフレ指標となる生産者物価指数が市場予想を上回り、早期の利下げ期待が後退。ただ、午前中は小安く推移しており大きな失望売りは出ず。午後は下げ基調で300ドルを超える下げ幅となりますが、最後は買い戻されて137ドル安まで下げ幅を縮小させました。
業種別では、エネルギーと通信が上昇。
不動産、公益、生活必需品、金融などが売られており、ディフェンシブ関連が相場の重しになっています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は38600ドルで、上値は39200ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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