投資歴20年のmasaさんのブログ
CPI無事通過で米国株大幅高、S&P500は最高値更新
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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3月13日 水曜日
米国株について
ダウ平均は235ドル高の39005ドルで取引終了。
午前は買い先行から上げ幅縮小。午後は再び買われて高値圏まで上昇すると、売り込まれることなく高値揉み合いのまま続伸。
〇主要3指数
ダウ平均 0.61%高
ナスダック 1.54%高
S&P500指数 1.12%高
〇ダウ構成銘柄
22銘柄が上昇、7銘柄が下落、1銘柄が変わらず
上昇率の高い順
3M 5.0%高
IBM 3.2%高
マイクロソフト 2.7%高
アマゾン 2.0%高
ウォルマート 1.2%高
下落率の高い順
ボーイング 4.3%安
ナイキ 0.9%安
ハネウェル 0.6%安
シスコシステムズ 0.3%安
マクドナルド 0.2%安
〇経済指標
2月の消費者物価指数は、前月比+0.4%になりました。
市場予想と一致。コア指数も+0.4%となり、こちらは市場予想を少し上回っています。
前年比では+3.2%、コア指数は+3.8%で共に市場予想を少し上回っています。
利下げ見通しに影響を与えるインフレ指標で注目度も高くなっていましたが、大きなサプライズは無く無難に通過。
〇3指数揃って大きく上昇
ダウ平均では、大きく下げたボーイングだけで54ドル押し下げているため、この影響を除けば300ドル近い上昇。他2指数も大きく上昇し、S&P500指数は最高値を更新しました。
〇ハイテク株に買い戻し
前日まで軟調だったハイテク株が大きく買い戻され、ハイテク比率の高いナスダックは最高値圏まで上昇。業種別でも情報技術が突出した上昇率になっています。
半導体関連株も大幅高。
ダウ構成銘柄のインテルは0.9%高と控えめでしたが、エヌビディアは7%を超える大幅高、マイクロン・テクノロジーは3.1%高、AMDは2.2%高、半導体指数も2%を超える大幅高となっています。
〇大きな節目で売買交錯
終値では大きく上昇しましたが、39000ドルを超えると利益確定売りも多く出て、お昼過ぎには50ドルほどの上昇まで上げ幅を縮小させています。大きな節目は強い抵抗になりやすく、39000ドルが大きく影響しました。
午後の強さは明日につながる可能性あり。
午後は買われた後に売られず、39000ドルを少し超えたところで揉み合っていることから、39000ドルを超える足掛かりになりそうな展開。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は38800ドルで、上値は39300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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