投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株はナスダックが大幅安
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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3月11日 月曜日
米国株について
前週末のダウ平均は、68ドル安の38722ドルで取引終了。
午前中は買いが先行するも上値は重く、小高いところで揉み合いました。午後は前日値を割り込んだところから買い戻されるも上値は伸びず、引けにかけて売られ反落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.18%安
ナスダック 1.16%安
S&P500指数 0.65%
〇ダウ構成銘柄
13銘柄が上昇、17銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
3M 1.4%高
シスコシステムズ 1.2%高
アップル 1.0%高
ナイキ 1.0%高
セールスフォース 1.0%高
下落率の高い順
インテル 4.7%安
ボーイング 2.2%安
ハネウェル 0.9%安
ホーム・デポ 0.9%安
アマゾン 0.8%安
〇経済指標
2月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が19万8000人増になりました。
市場予想を上回っていますが、1月と2月分は下方修正され失業率も上昇。
〇買い先行でも上値は重い
雇用統計は強弱入り混じる内容となり、ある意味で無事通過。
株式相場は買い先行となりますが、上値は重く反落。
〇ハイテクが大幅安
ハイテク比率の高いナスダックも買いが先行。午前中の高値は過去最高値となりますが、その後は利益確定の売りに押されて右肩下がり。午後の戻りも鈍く、引けにかけて売り込まれ安値圏で取引終了。
半導体関連株が大幅安
ダウ構成銘柄では、インテルが4.7%安。他、エヌビディアは5.6%安、半導体指数も4%を超える大幅安となりました。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は38500ドルで、上値は39000ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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