投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は前場上昇、後場失速、米雇用統計を前に一旦手仕舞い
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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3月8日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、90円高の39688円で取引終了。
前場は小高いところからの揉み合い上放れで上げ幅拡大。後場は売り込まれて上げ幅縮小。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は6兆3949億円、出来高は22億3578万株。
値上がり銘柄数は1118、値下がり銘柄数は489、変わらずは49銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は134、値下がり銘柄数は89、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
大阪ガス 7.8%高
大成建設 5.5%高
みずほフィナンシャルG 5.1%高
鹿島建設 4.8%高
清水建設 3.8%高
下落率の高い順
京成電鉄 8.8%安
いすゞ自動車 3.7%安
東京建物 3.5%安
SUBARU 3.2%安
オリエンタルランド 2.9%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.34%高
ナスダック 1.51%高
S&P500指数 1.03%高
ナスダックとS&P500が大幅高。S&P500は過去最高値を更新。
ダウ平均は高安まちまちで上昇率も控えめですが、他2つの指標が大幅高なので日本株に大きなプラス材料。
半導体関連株にプラス材料
米半導体が大幅高なので、日本の半導体関連株にプラス材料。しかし、前日と同じく逆行安。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.17%高
ドイツ(DAX) 0.71%高
フランス(CAC) 0.77%高
ドイツとフランスが過去最高値を更新。
強い欧州株も日本株にプラス材料。
〇為替相場による影響
1ドル147円半ばから148円の間で揉み合っています。10時前に147円半ばまで急落すると警戒感が台頭。欧米株高を受けた買いが先行するも上値は伸びず、小高いところで揉み合いました。その後、急激に148円台に戻したことで、株式相場は揉み合い上放れとなり上げ幅拡大。
前日に急激な円高となり、今のところ戻りが鈍いことから株式相場にはマイナス材料。ここから戻せば良いですが、更に円高が進む警戒感あり。
〇後場は売りに押されて上げ幅縮小
今晩の米雇用統計を控えて売買が交錯。雇用統計後に米国株と為替が大きく動けば、週明けの株式相場にも大きく影響するので、それを前にした思惑がぶつかり合う展開。一旦手仕舞いする動きが強くなり上げ幅縮小。
20業種が上昇12業種が下落、機械が変わらず
建設、銀行、電気・ガス、鉄鋼、保険などが上昇。
陸運、空運、輸送用機器、海運、ゴムなどが下落。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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