

アハハハ!

日経225先物の理論価格とは、日経平均株価に採用の225銘柄から算出
されるのですが、先物は需給だけで株価が動くので、短期的には理論値
よりも割高になるので、相場の下落時に先物が理論値よりも割安ならば、
先物を買うと同時に構成銘柄を売れば、ノーリスクでの収益を得るのが
可能にもなるんですよ!

先物には期日があるので、どこかのタイミングでは反対売買を行なって、
裁定取引を解消する必要もあるんです

反対売買は、約束した取引とは反対の取引を行なうことにもなるので、
買った銘柄を売ったり、売った銘柄を買うのが、反対売買ですよ!
この取引を最も簡単に出来るのが、先物精算日のSQ日でぇ~す!

SQ日には、指数構成銘柄の寄付価格(最初に取引された価格)が、SQ値
精算には用いられるので、裁定取引で先物買い・現物売りのポジション
を持っていたら、SQ当日の朝には現物株をすべて買い戻せば良いこと
にもなるんです(先物は自動で決済されまぁ~す!)

裁定取引のポジションは、JPXで正確な確認が可能ですよ!
アハハハ!!

仮に、裁定売り残が大量に残っていると、その決済の為の現物株の買い
戻しによって、SQ日に向けては相場が上昇する要因にもなりますよ!
更に相場が悪化するという考えのもとに、大量の売りポジションがある
場合は、一時的な株価の急上昇を生むことにもなるんですよ!


