投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株はハイテクと半導体がけん引
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
3月4日 月曜日
米国株について
ダウ平均は90ドル高の39087ドルで取引終了。
午前中は売り先行からV字回復。午後は小高いところで揉み合い続伸。
〇主要3指数
ダウ平均 0.23%高
ナスダック 1.14%高
S&P500指数 0.80%高
〇ダウ構成銘柄
16銘柄が上昇、14銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 2.6%高
アムジェン 2.4%高
インテル 1.8%高
IBM 1.7%高
ホーム・デポ 1.0%高
下落率の高い順
ナイキ 2.0%安
ボーイング 1.8%安
トラベラーズ 1.0%安
ユナイテッドヘルス 0.8%安
コカ・コーラ 0.8%安
〇経済指標
2月のISM製造業景気指数は47.8になりました。
市場予想を下回っています。
〇ハイテクがけん引
ダウ平均の上昇は控えめでしたが、ハイテクへの買いが相場全体を押し上げています。業種別では情報技術が上昇率トップとなり、8業種が上昇しました。また、ハイテク比率の高いナスダックは大幅高になっています。
下落したのは公益、金融、生活必需品でした。
ダウ平均では、セールスフォースとアムジェンの2銘柄でダウ平均を94ドル押し上げていますので、これを差し引くとダウ平均は前日比変わらず。
〇エヌビディアの時価総額が2兆ドルを超えました
半導体大手エヌビディアが4%高となり、終値ベースの時価総額が2兆ドルを超えました。他の半導体関連株にも買いが入り、軒並み大幅高となっています。
〇39000ドル付近の揉み合いが続いています。
これまで大きく上昇してきたこともあり、直近のダウ平均は大きな節目39000ドル付近での揉み合いが続いています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は38900ドルで、上値は39300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
X @mm333m
----------------------------------------