日立国際が売り気配、下方修正を嫌気

[agawaさん]

日立国際電気（６７５６）が売り気配。前日に今３月期連結業績予想を下方修正したことを嫌気。従来予想の売上高１４７０億円、営業利益４億円、経常利益１６億円から、売上高１３２４億円（前期比３３．１％減）、営業損益９３億円の赤字（前期１６９億３３００万円の黒字）、経常損益８２億円の赤字（同１８４億５００万円の黒字）に減額。半導体デバイスメーカーの減産傾向を受けて設備投資に先送り・凍結が広がっているほか、放送・映像システムでも需要の低迷や円高が影響していることなどが要因。