投資歴20年のmasaさんのブログ
ダウ平均は戻りの強さを示すが、ほぼ全ての業種が下落
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
1月12日 金曜日
米国株について
ダウ平均は15ドル高の37711ドルで取引終了。
午前中は右肩下がりになりますが、後場は右肩上がりになってプラス引け。
〇主要3指数
ダウ平均 0.04%高
ナスダック 0.01%高
S&P500指数 0.17%高
〇ダウ構成銘柄
15銘柄が上昇、15銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 2.7%高
ナイキ 2.1%高
トラベラーズ 0.9%高
IBM 0.6%高
3M 0.6%高
下落率の高い順
ベライゾン 3.0%安
ウォルグリーン 2.6%安
ボーイング 2.3%安
コカ・コーラ 0.7%安
ゴールドマン・サックス 0.6%安
〇経済指標
12月の消費者物価指数は、前年比+3.4%になりました。
市場予想を上回っています。
〇午前中は売り優勢、午後は買い戻されてプラス引け
消費者物価指数が予想を上回ったことで、早期の利下げ期待が後退。午前中は右肩下がりになって300ドル近く下げますが、節目となる37500ドルまで下落したことで(安値37424ドル)、押し目買いを誘いました。
〇揉み合い
連日書いていますが、昨年末から高値圏での揉み合いが続いています。
本日は揉み合いの下限に接近しましたが、下抜けずに買い戻されたことで投資家心理と需給関係は悪化せず。
但し、業種別では11業種のうち9業種が下落しており、ダウ平均の戻りと反する弱さ。最も売られたのは公益で、突出した下落率になっています。上昇したのは、情報技術とエネルギーでした。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は37500ドルで、上値は37900ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
X @mm333m
----------------------------------------