投資歴20年のmasaさんのブログ
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米国株は揉み合い上限へ
1月11日 木曜日
米国株について
ダウ平均は170ドル高の37695ドルで取引終了。
小高いところで長く揉みあった後に上放れるも、上値は重い。
〇主要3指数
ダウ平均 0.45%高
ナスダック 0.75%高
S&P500指数 0.57%高
〇ダウ構成銘柄
20銘柄が上昇、10銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ホーム・デポ 3.1%高
マイクロソフト 1.9%高
ウォルマート 1.2%高
マクドナルド 1.1%高
セールスフォース 1.1%高
下落率の高い順
ウォルグリーン 2.7%安
インテル 1.2%安
ダウ 1.0%安
アメリカン・エキスプレス 1.0%安
アムジェン 0.9%安
〇揉み合いの上限へ
前日に書いていましたが、昨年末から高値圏での揉み合いが続いています。本日は、小高いところから上げ幅を拡大させますが、揉み合いの上限に到達したことで「利益確定、戻り売り、高値警戒感からの売り」などで上値が重くなりました。それでも、売り込まれることなく高値圏まで戻している為、失望感は無し。
控えめにみると、ホームデポが70ドル、マイクロソフトが46ドル、それぞれ押し上げていますので、これを差し引くと50ドルほどしか上昇していません。
業種別では7業種が上昇、4業種が下落。
通信と情報技術が1%を超える上昇。
一方で、エネルギーが1%下落しています。
〇引き続き、先読みするのが難しい
揉み合いの上限なので「上放れ」しそうではありますが、先読みするのが難しいと思っています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は37500ドルで、上値は37900ドルになると考えています。
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